第2回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

6月19日(土)開催の第2回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「卵落としコンテスト」を実施しました。
ルールや実施方法の説明は、社会人メンターで本校特命客員教授の河﨑先生が行い、B4コピー用紙1枚,セロハンテープ,ホッチキスのみで卵を保護し、2階から落とすという少し難しいルールで実施しました。受講生をはじめ、学生メンターや保護者の方も参加し、各自で工夫しながら卵を保護するエッグプロテクターを作成しました。作成後には、実際に2階から卵を落としましたが、ほとんどの卵が割れてしまい、なかなか難しいコンテストとなりました。しかし、各自で失敗の原因も考えることで、今後の研究にとっては貴重な経験になったようです。
卵落としの後は、グループに分かれて自由研究の話し合いを行いました。各グループに、社会人メンター、教職員、学生メンターがつき、受講生が事前に提出してくれた研究テーマについて議論し、研究の方向性を決めました。これから12月の成果発表会や2月のジュニア学会に向けて、高専や自宅などで研究を進めていきます。

第1回令和3年度開校式・始業式(R3)

6月5日13:00~16:30
「高専ハカセ塾」の令和3年度開校式・始業式を開催しました。
例年は有明高専・熊本高専・久留米高専合同で開校式・始業式を行っていましたが、今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各高専・キャンパスをオンラインで中継し開催しました。地域によっては自宅からオンラインで参加した受講生もいました。
開校式・始業式では、開校宣言、有明高専・江﨑尚和校長からの挨拶、大牟田市教育委員会からの挨拶、及び受講生代表による挨拶、スタッフ紹介が行われました。その後、鹿児島高専・氷室昭三校長より「ようこそ科学技術の世界へ!」と題して特別講演を頂きました。
参加者は小学5年生から中学3年生までの受講生が有明高専会場20名、熊本高専熊本キャンパス会場24名、熊本高専八代キャンパス会場14名、久留米高専会場7名と自宅からオンライン参加19名の計84名とその保護者、そして、各会場の関係教職員とメンターでした。
「高専ハカセ塾」の活動は各会場に分かれて毎月2回程度の頻度で行い、3高専による合同研修等を行いながら、12月の成果発表会や来年2月の小・中学生ジュニア学会において受講生は研究成果を発表する予定です。

選抜結果送付について

令和3年度の高専ハカセ塾にたくさんのご応募をいただきありがとうございました。 5月9日(日)にお申込みを締切らせていただきました。 選抜結果は応募先の各高専から応募者全員に5月19日より順次郵送する予定です。 どうぞよろしくお願いします。

令和3年度高専ハカセ塾 新規受講生募集のご案内(終了いたしました)

JSTジュニアドクター育成塾「高専ハカセ塾」新規受講生(第4期生)の募集を開始いたします。

以下のチラシや募集要項をご確認の上、締切厳守でお申込みください。

なお、事前体験説明会およびオンライン説明会を実施いたします。どのようなことをするのか知りたい、体験してみたい、申込用紙の書き方が分からない等、受講を考えている方でご都合がつきましたらぜひご参加ください。詳細は別投稿にて掲載いたします。

【募集について】
チラシ(PDF)
募集要項(PDF)
申込用紙(PDF)
・申込期間:令和3年4月15日(木)~5月9日(日)

※受講を希望する会場へ直接申し込んでください(終了いたしました)

高専ハカセ塾とは?
有明高専、熊本高専、久留米高専の合同企画。早期技術者育成のエキスパート・高専が、九州中部の小学5年生~中学生3年生を対象に、次世代科学技術を担う傑出人財の発掘・育成プログラムを実施します。国立研究開発法人 科学技術振興機構「ジュニアドクター育成プログラム」の採択事業です。

ロボット交流大会(R2)

3月13日 10:00~15:00
きのくにロボットフェスティバル2021全日本小中学生ロボット選手権令和2年度九州北部地区交流大会を開催しました。
開会宣言、江﨑校長からの挨拶の後、小学生の部、中学生の部の競技を行いました。参加者、小学生の部11名、中学生の部14名のうち、決勝戦に進んだのは6名、8名でした。
それぞれ工夫を凝らして制作したロボットの白熱した競技となりました。(上位入賞者はこちら)

きのくにロボットフェスティバル2021全日本小中学生ロボット選手権九州北部地区予選会を9月に有明高専にて開催予定です。ルールは今回の交流会と同じです。予選会での上位2名は12月に開催予定の本戦(和歌山県御坊市体育館)へ参加できます。日程が近くなりましたら参加者を募集しますので、是非ご参加ください。

ロボット組立・改造講習会(R2)

2月27日 13:00~16:00「ロボット組立・改造講習会」
交流大会に向けてロボットの組立や改造を行いました。
スタッフから競技ルールの説明や改造について説明を受けた後、皆さん熱心に改造に取り組んでいました。
改造が終わった人はフィールドで試走させ、さらに改良を重ねていました。
各自改造したロボットはバラエティーに富んでいて、3月13日の交流大会が楽しみです。

第3回小・中学生ジュニア学会(R2)

2月6日(土)13:00~16:30
JSTジュニアドクター育成塾事業「高専ハカセ塾」の合同成果報告会として、また広く地域の科学・技術好きの小・中学生の交流の場として、有明高専・熊本高専・久留米高専主催で第3回小・中学生ジュニア学会を開催しました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初めてのオンライン開催でした。
高専ハカセ塾受講生の他に、岡山県の津山高専ジュニアドクター育成塾から2名の参加があり、合計39名の発表がありました。
開会式では実施機関代表・江﨑尚和有明高専校長による挨拶と実施主担当・竹内伯夫教員による開催趣旨説明がありました。
第1部は4会場同時進行で、口頭発表を行いました。接続ができない、音声が聞こえない等のトラブルもありましたが、発表予定者全員が無事発表を終えることができました。
第2部は有明高専卒業生で世界一周学校校長の中村雅人さんによるオンライン講演会を行いました。世界中を旅した経験を織り交ぜてお話しして頂きました。
閉会式では、結果発表と講評を行いました。小学生の部は優秀賞4名、奨励賞4名、中学生の部は優秀賞8名、奨励賞6名となりました。(受賞者一覧はこちら)
事前にジュニア学会への聴講申込みを頂き、多数の皆様に発表を聴講して頂きました。ありがとうございました。

第3回小・中学生ジュニア学会の詳細

令和3年2月6日(土)13:00~16:30
第3回小・中学生学会は4つのZoom会場で11のセッションに分けて開催します。 詳細は以下のPDFファイルをご確認ください。

全体スケジュール (Zoomのパスコードはメールをご確認ください)

・要旨集(メールをご確認ください)

講演留意事項

Zoom利用について

座長マニュアル

令和2年度全日本小中学生ロボット選手権 九州北部交流大会 選手募集のお知らせ(募集は終了いたしました)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年度の全日本小中学生ロボット選手権(本戦:和歌山県御坊市)は令和3年度に開催(2年にわたっての開催)となりました。高専ハカセ塾では来年度に開催する地区予選および本戦に向けて、本年度に九州北部のみで独自の交流大会を行います。
交流大会に出場する選手(小学4年生~中学3年生)を募集しております。応募多数の場合は抽選となりますが、どなたでもご応募頂けます。下記要項をご確認の上、お申し込みください(募集は終了いたしました)。

【九州北部交流大会 概略 (チラシ)

・組立・改造講習会 2月27日(土) 13:00~16:00
・交流大会     3月13日(土) 10:00~15:00
実施要領
 運営上の留意事項
 別添1 小学生の競技内容  別添2 中学生の競技内容(外部リンク)

 ※大会に使用するロボットキットはこちらで用意します(無料)
 ※今年度の交流大会の成績によって来年度の本戦に出場する権利は発生いたしません。
 ※新型コロナウイルス感染拡大状況によってはオンライン開催、延期または中止になることがあります。ご了承下さい。

応募はこちらから(募集は終了いたしました)
全日本小中学生ロボット選手権令和2年度九州北部交流大会申込みフォーム
ご応募お待ちしております!

第14回熊本高専八代キャンパス会場(R2)

1月16日(土)開催の第14回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「ロボット組立および競技練習」を実施しました。
八代キャンパスでの成果発表会も終わり,令和2年度高専ハカセ塾八代会場のプログラムは終わりましたが、来年度に向けて希望者のみの講座を行いました。来年度に実施予定の「きのくにロボットフェスティバル全日本小中学生ロボット選手権」に向けたロボットの組み立てと、 競技練習を行いました。受講生は、各対象の組み立てキットの制作を他の受講生とも話し合いながら制作しました。基本的な部分のみの制作となりましたが、残りは自宅で制作し、来年度の大会に向けて工夫を凝らした面白いロボットが完成することを期待します。当日は学生メンターが競技フィールドを制作し、受講生は競技のイメージが湧いたようです。
また、2月に「第3回小・中学生ジュニア学会」も控えていることから、希望する受講生には自由研究のデータ分析の指導や資料修正のアドバイスも行いました。