令和2年度全日本小中学生ロボット選手権 九州北部交流大会 選手募集のお知らせ(募集は終了いたしました)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年度の全日本小中学生ロボット選手権(本戦:和歌山県御坊市)は令和3年度に開催(2年にわたっての開催)となりました。高専ハカセ塾では来年度に開催する地区予選および本戦に向けて、本年度に九州北部のみで独自の交流大会を行います。
交流大会に出場する選手(小学4年生~中学3年生)を募集しております。応募多数の場合は抽選となりますが、どなたでもご応募頂けます。下記要項をご確認の上、お申し込みください(募集は終了いたしました)。

【九州北部交流大会 概略 (チラシ)

・組立・改造講習会 2月27日(土) 13:00~16:00
・交流大会     3月13日(土) 10:00~15:00
実施要領
 運営上の留意事項
 別添1 小学生の競技内容  別添2 中学生の競技内容(外部リンク)

 ※大会に使用するロボットキットはこちらで用意します(無料)
 ※今年度の交流大会の成績によって来年度の本戦に出場する権利は発生いたしません。
 ※新型コロナウイルス感染拡大状況によってはオンライン開催、延期または中止になることがあります。ご了承下さい。

応募はこちらから(募集は終了いたしました)
全日本小中学生ロボット選手権令和2年度九州北部交流大会申込みフォーム
ご応募お待ちしております!

第10回久留米高専会場 成果発表会(R2)

1月23日(土)、久留米高専において、令和2年度「高専ハカセ塾(久留米高専会場)」の成果発表会及び修了式を開催しました。
成果発表会では、受講生が自分で決めた研究テーマについて、調べて考察したことをパワーポイント等にまとめて発表しました。質疑応答では他の受講生や教員、メンターからの質問に堂々と答えていました。
修了式では、久留米高専 本庄校長から一人ひとりに修了証書が授与され、久留米高専会場での活動を終了しました。
今年度の「高専ハカセ塾」は新型コロナウィルス感染症の影響で開校が遅れ、短い期間での自由研究は大変だったと思われますが、自身の興味を探求したしっかりとした発表ばかりで、今後の活躍が期待されるものでした。

第14回熊本高専八代キャンパス会場(R2)

1月16日(土)開催の第14回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「ロボット組立および競技練習」を実施しました。
八代キャンパスでの成果発表会も終わり,令和2年度高専ハカセ塾八代会場のプログラムは終わりましたが、来年度に向けて希望者のみの講座を行いました。来年度に実施予定の「きのくにロボットフェスティバル全日本小中学生ロボット選手権」に向けたロボットの組み立てと、 競技練習を行いました。受講生は、各対象の組み立てキットの制作を他の受講生とも話し合いながら制作しました。基本的な部分のみの制作となりましたが、残りは自宅で制作し、来年度の大会に向けて工夫を凝らした面白いロボットが完成することを期待します。当日は学生メンターが競技フィールドを制作し、受講生は競技のイメージが湧いたようです。
また、2月に「第3回小・中学生ジュニア学会」も控えていることから、希望する受講生には自由研究のデータ分析の指導や資料修正のアドバイスも行いました。

第9回久留米高専会場(R2)

1月9日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第9回目の講座を実施しました。
今回は、積雪による公共交通機関等障害が見込まれたことから、対面講座と平行してオンラインでの講座を実施しました。
講座では、1月23日に予定している成果発表会に向けて、学生メンターからパワーポイントの操作方法や分かりやすい発表資料を作成するための工夫について指導があり、その後は、受講生各自で自由研究を進めました。
オンラインで参加した受講生も、研究内容や資料の作成方法について随時教員やメンターに相談し、研究成果をまとめていきました。
今年度は、新型コロナウィルス感染症で高専ハカセ塾実施においてもさまざまな影響がありました。受講生も学業との両立など大変だったと思いますが、その中で取り組んできた研究の成果がどのように発表されるのか、発表会が今からとても楽しみです。