第11回久留米高専会場(R3)

10月30日(土)に久留米高専において、第一段階の受講生に対しては「多様経験型プログラム」が、第二段階の受講生には「自主プロジェクト型プログラム」がそれぞれ実施されました。
「多様経験型プログラム」では、材料システム工学科の教職員を講師に迎え、“金属を溶かして固める!!おもしろ『鋳造』体験!!”と題して、鋳造についての講義や消失鋳型法(フルモールド法)による鋳造体験が行われました。
最初に、鋳造の歴史や方法、用途などについて学習しました。金属を溶かして固めてできた鋳物がクルマや家電製品の部品、道路で見かけるマンホールの蓋などに使用されていることや、奈良の大仏様が世界最大の鋳物であることなど、受講生にとっては初耳なだけに、メモを取りながら熱心に聞いていました。
鋳造体験では、まず、作りたい形をイメージしてから発泡スチロールを加工し、それを砂に埋めて砂型を作りました。砂型がきちんとできていないと、それまでの作業が水泡に帰すことになりますので、受講生は教職員や学生メンターに手伝ってもらいながら、丁寧に作業を進めました。800度ぐらいに加熱され、水のような液体となったアルミニウムが砂型に注ぎ込まれると、発泡スチロールは溶かされ、アルミニウムに置き換わっていきます。そして、冷えて固まると、発泡スチロールで作った形がアルミニウムで再現されました。受講生は、普段では体験できない“鋳物作り”を通して、「ものづくり」への関心が一段と高まったようです。
一方、「自主プロジェクト型プログラム」では、第二段階の受講生が、前回に引き続いて研究発表のデータを検索していました。今年度の研究テーマに早速取り組む子も見受けられました。

第10回熊本高専熊本キャンパス会場(R3)

令和3年10月16日(土)、熊本高専熊本キャンパスにて、第10回高専ハカセ塾を実施しました。今回は、熊本キャンパス電子情報システム工学専攻の柴里先生を講師とし、「任天堂switchを使ったハッカソン体験講座」を行いました。
はじめにプログラミング的思考ついての説明があり、2名のグループに分かれ今回使用する任天堂LABの基礎的な使い方を学びました。
その後、発展的課題としてバーチャル卓球プログラムの作成に取り掛かりました。コントローラを卓球ラケットに見立て、画面に表示されるピンポン玉にタイミングを合わせて振ることにより、相手に返球することができます。ピンポン玉の表示位置とラケットを振ったタイミングのANDで判定を行います。最後に、段ボールで作成した卓球ラケットを自分の思い思いに装飾を行い、バーチャル卓球対戦を行いました。
今回の体験講座を通して、身の回りの様々なプログラムに興味を持ってもらえることを期待します。

第10回久留米高専会場(R3)

10月23日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第10回目の講座を実施しました。
今回は、第一段階の受講生は多様経験型プログラムを、第二段階の受講生は自主プロジェクト型プログラムを実施しました。
多様経験型プログラムでは、電気電子工学科の教員を講師に迎え、「手作りラジオで電波を受信してみよう」と題して、身の回りの電波について学習し、ラジオを製作しました。
電波についての学習では、例えば(AM/FM)ラジオ放送の電波の届き方の違いなど、身の回りで使われている製品と電波の役割について、学習しました。教員からの問いかけにも受講生達は皆、積極的に答えていました。
はんだごてを使う時は細心の注意をはらい、はんだづけの際は保護メガネを使用するなど、練習をしっかり行った後、抵抗やコンデンサ等の電子部品の役割をひとつひとつ確認しながら基板上ではんだ付けし、ラジオの電子回路を作成しました。細かい作業が多く苦戦する受講生もいましたが、教員や学生メンターのサポートをうけながら全員が完成させ、電波を受信することができました。
最後に動作チェックをして、ラジオ放送が流れてきた時は、とても嬉しそうな様子で、大きな音量で聞いていました。
自主プロジェクト型プログラムでは、第二段階の受講生が、自分の研究テーマに必要なデータを検索して集め、まとめていきました。

第13回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

令和10月16日(土)、熊本高専八代キャンパス会場では、第13回高専ハカセ塾「企業見学研修」を実施しました。
今回は株式会社アグリライト研究所(水俣市)で、「植物の光の波長依存的な食味と色付きの変化」の講座を実施していただきました。なお今回も、現地参加できなかった受講生にはZoomによるオンライン配信を行いました。
講座では、まず、先端技術分野と農業の関わりや光と植物の生態との関連性について、山口大学内の研究所からオンラインで講義がありました。その後、実習に入り、「青色」「白色(4000K)」「白色(5000K)」の3種類の光を用いて、1か月前から育てていただいたレッドファイヤー(フリルレタス)を収穫し、「重さ」「葉の数」「着色率」「苦味・えぐみ」について、各班で評価を行いました。実験結果は各自でレポートにまとめて、最後に代表者が発表し、内容を共有しました。
詳細な講座内容については、以下のアグリライト研究所のホームページにも掲載されています。ぜひご覧ください。
【外部サイト】株式会社アグリライト研究所 URL:https://www.agri-light-lab.co.jp/?p=6715

第11回有明高専会場(R3)

10月16日(土)13:30~16:30 「魚とエビの解剖」
熊本高専八代キャンパス生産システム工学系BCグループの吉永先生を講師にお迎えし、魚とエビの解剖をしました。
はじめに魚(クロダイ、ゴマサバ)の外観の観察をしました。魚の腹側の色と背中側の色は異なり、海上からと海底からの敵に見つかりにくいようになっていて、魚に限らず、ペンギンやイルカも同じ配色になっていることを学びました。
魚の解剖では、初めにエラを観察し、次に内臓を観察しました。胃や腸や肝臓などを細かく観察することができました。
次にエビの外観の観察では足の数をかぞえました。エビの足には泳ぐ時に使うものと、歩くときに使うものがあります。解剖では、エビは背中に消化器官があり腹側に神経が通っていることを学びました。

大牟田のSDGs展へ出展

イオンモール大牟田の2階特設会場にて、大牟田青年会議所主催の地域活性プロジェクト「CIRCLE FOR SDGs ~SDGsの輪を広めよう~」が開催されています。
有明高専からもブースを出し、SDGsの目標No.4「質の高い教育をみんなに」を掲げて高専ハカセ塾の取組についてパネル展示させて頂いております。有明高専からは他にも国際交流の取り組み、ICLabによる人材育成、炭鉱技術に関連する取り組みなどの展示もしています。
他の機関による展示も多数あります。ぜひ会場までお越し頂ければと思います。

【開催期間】10月12日(火)~10月22日(金)
【開催会場】イオンモール大牟田2階 西松屋横特設会場
【開催時間】11:00~17:00

第12回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

10月2日(土)開催の第12回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「自由研究の打ち合わせおよび実験」を実施しました。
各受講生の自由研究は夏休みに重点的に実施しましたが、実験が進み結果も出てきた受講生については、一旦、実験結果をまとめる作業を行いました。自宅や本校で行った実験データを担当スタッフと確認しながら、実験結果についての考察や追実験の計画を立てました。実験や工作があまり進んでいない受講生は、学生メンターとも相談しながらさらに実験や工作を進めました。
今回も来校できない受講生とZoomを用いて自由研究の打ち合わせを行いました。今後も12月の成果発表会に向けて、slackなども利用して緊密に打ち合わせを行いながら、研究を進めてまいります。

第9回久留米高専会場(R3)

10月2日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第9回目の講座を実施しました。
今回は、生物応用化学科の教員を講師に迎え、「色と光の化学」と題して、色と光の性質についての2つの実験を行いました。
前半は、色素の合成実験を行い、2種類の試薬を混ぜ合わせ、加熱して化合物を作り、物質の構造のわずかな違いにより発色が変わることを確認しました。
後半は、化合物の発光実験を行いました。科学捜査で使われている「ルミノール反応」により文字を浮かび上がらせる実験で、犯人に消されてしまったダイイングメッセージを1人3文字ずつ、解読しました。受講生同士、意見を出し合いながら協力し、犯人特定に結び付けることが出来て、大変盛り上がりました。
色と光の性質を学ぶとともに、化学や生物学が、科学捜査の分野で自分達の安心安全な生活に活かされていることを実感したようです。

第10回有明高専会場(R3)

10月2日(土) 「プログラミングロボット」
講師の森山英明先生(有明高専 創造工学科 情報システムコース)からプログラミングやプログラミング言語の説明を受けた後、mBlockというプログラミング学習ソフトウェアを使って車型のロボット(mBot)を動かしました。
初めは簡単な動きのプログラムを作り、最後にはラインに沿って自走する少し複雑なプログラムを作りました。
受講生の皆さんは学校の授業等でプログラミンを体験していることもあり、上手にロボットを動かしていました。

第9回熊本高専熊本キャンパス会場(R3)

令和3年10月2日(土)、熊本高専熊本キャンパスにて、第9回高専ハカセ塾「論理回路講座」を実施しました。
今回は、論理回路の基礎を学習することを目的として、二進数の基礎や、二進数の足し算のやり方、論理素子の働きなどを、座学で学習しました。
次に、オンライン論理回路シミュレータを用いて、実際の基礎的な素子の動きを学び、半加算器、全加算器を構成し、計算機内での演算がどのように行われているかの基礎を学びました。