第15回久留米高専会場 成果発表会(R3)

12月18日(土)、久留米高専において、令和3年度「高専ハカセ塾(久留米高専会場)」の成果発表会及び修了式を開催しました。
成果発表会では、受講生が自分で決めた研究テーマについて調査し、製作や実験、考察したことをパワーポイントにまとめて発表しました。質疑応答では他の受講生や教員、メンターからの質問に堂々と答えていました。
修了式では、久留米高専 本庄校長から一人ひとりに修了証書が授与され、久留米高専会場での活動を終了しました。
今年度の「高専ハカセ塾」も新型コロナウィルス感染症の影響でオンラインでの開校式からのスタートとなりました。感染対策に留意しながら、少しずつ対面での講座が実施できるようになり、受講生達が好奇心旺盛で、色々な事に関心を持ち、積極的に学ぼうとする姿勢を見て、とても嬉しく、今後の成長や活躍がとても楽しみとなりました。
受講生同士、お互いが刺激となり、切磋琢磨しながら迎えた本日の発表会では、自身の興味を探求したしっかりとした発表ばかりで、未来ある有意義な1日となりました。

第15回熊本高専熊本キャンパス会場 成果発表会(R3)

令和3年12月18日(土)、熊本高専熊本キャンパス会場にて、第15回高専ハカセ塾「成果発表会・修了式」を実施しました。
受講生は、これまでに高専ハカセ塾で学んだことを踏まえ「現在取り組んでいる研究」や「これから取り組みたい(興味のある)研究」について、発表しました。発表に対して社会人メンターの先生方から質問やアドバイスをいただき、有意義な成果発表会となりました。
引き続き行われた修了式では、受講生に修了証が授与され、熊本高専熊本キャンパス会場での活動を終了しました。受講生が、今後も自身の興味関心を多方面に広げ、活躍してくれることを期待します。

第17回有明高専会場 成果発表会(R3)

12月18日 13:30~17:00「成果発表会・修了式」
受講生代表の溝上さんによる挨拶、実施機関代表の江﨑校長による挨拶、実施主担当の竹内による活動内容報告の後、1年間の活動内容を取り組んできた自主プロジェクトの成果を受講生一人ずつ発表しました。
受講生は発表用のスライド作りに苦労していましたが、動画を入れるなど、各自工夫したスライドで堂々と発表してくれました。受講生やスタッフからは発表に対する質問も出て、最後は荒尾市教育委員会指導主事の池田様より講評を頂き、実りある成果発表会となりました。
大牟田教育委員会、荒尾教育委員会、受講生の所属小・中学校から多くの先生方が発表を聴きに来てくださいました。ありがとうございました。
修了式では、6月からの7か月間、ハカセ塾の活動に意欲的に参加してくれた受講生のみなさんに、有明高専校長より修了証が渡されました。
また、11月に行われたサイエンスカンファレンスで「分野賞」を受賞した今田裕介さんに賞状とメダルが渡されました。
今年度の高専ハカセ塾有明会場の活動はこれで終了となりますが、令和4年3月5日に4会場合同の研究発表会「小・中学生ジュニア学会」を開催しますので、希望者は研究を継続し、さらに充実した発表を披露してくれることを期待しています。

第20回熊本高専八代キャンパス会場 成果発表会(R3)

12月18日(土)開催の第20回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「令和3年度 成果発表会・修了式」を実施しました。
八代キャンパスの受講生は、6月から自由研究のテーマを考え、教職員、社会人メンターおよび学生メンターの指導を受けながら、実験や分析などを行ってきました。その成果をプレゼンテーション資料としてまとめて、発表を行いました。
当日は、来場・Zoom配信にて受講生も含め30名以上の参加がありました。スタッフだけでなく、受講生や保護者からも質問があり、有意義な発表会になりました。成果発表会後には、修了式を実施し、各自に修了証を授与しました。

3月5日には、高専ハカセ塾4会場合同の発表会「第4回小・中学生ジュニア学会」もオンラインで実施予定です。受講生は、今回の発表をさらにブラッシュアップして発表しますので、多くの方々にご参加いただければ幸いです。

また、令和4年1月15日(土)には、追加の講座も準備しており、受講生をはじめ今年度の応募者も参加予定です。さらに、4月には来年度の募集を開始しますので、多くの方々のご応募をお待ちしております。

【受講生の発表テーマ】
・かき氷がふわふわになる方法を調べる
・花をカラフルに
・溶けにくい氷を作る
・炎色反応で火の玉ボール
・電子レンジを使った発光実験
・色と光の温度関係
・ブーメラン問題の飛行実験
・壁面走行型ホバークラフトの実験
・もやし~光と糖分の関係性~
・プロペラの羽の枚数を変えるとスピードは変わるのか?
・土の運搬と堆積の謎
・いろいろな液体による骨の溶解

第16回有明高専会場(R3)

12月11日(土)13:30~16:30 「発表資料作り・発表練習」
各自、自主プロジェクトのテーマに沿って実験をすすめたり、発表資料を作ったりしました。発表資料ができあがり、発表練習を行う受講生もいました。
来週の成果発表会では、初めて研究発表をする受講生がほとんどです。不安や緊張もあると思いますが、自分の研究を発表したり、他の受講生の発表を聞いたりすることで、よい刺激になることを願っています。

第4回小・中学生ジュニア学会発表者募集のお知らせ(発表者の募集は締め切らせていただきました)

令和4年3月5日(土)にオンラインで開催する 「第4回小・中学生ジュニア学会」の発表者および聴講者を募集します。
科学研究、ロボット製作、プログラミングなどに取り組んでいる小・中学生が日頃の活動や研究の成果をお互いに発表し、専門家(研究者)や他の参加者とのアドバイスや交流を通して、理科・数学(算数)・情報分野について理解を深めます。
ジュニア学会では、高専ハカセ塾参加者に加え、発表者および聴講者を一般公募します。 (発表者の募集は締め切らせていただきました。多数のご応募ありがとうございました。)

(チラシPDFデータ)

【 開催概要 】
・開催場所:オンライン(Zoom)
・開催日時:令和4年3月5日(土) 13:00~16:30
・参加費:無料
開催要項
・募集期間:令和3年12月23日(火)~令和4年2月7日(月)17時必着

申込み方法(以下2つのうちどちらかの方法で申込みして下さい)
申込フォーム(発表者)
申込フォーム(聴講者)
・所定の申込用紙(発表者・聴講者共通)に記入して郵送(ダウンロードおよび印刷が難しい場合はご連絡ください)

送付先:〒836-8585 大牟田市東萩尾町150 有明工業高等専門学校内 高専ハカセ塾事務局(田中・竹内) 

第19回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

12月11日(土)開催の第19回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「自由研究の発表資料作成」を実施しました。
受講生は、12月18日実施予定の「令和3年度高専ハカセ塾八代キャンパス会場 成果発表会」に向けて、スタッフの助言を受けながら、各自で発表資料を作成しました。資料作成が終わった受講生は、7分間のプレゼンテーションのために、発表練習も行いました。

第18回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

12月4日(土)開催の第18回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「自由研究のまとめと発表資料の作成」を実施しました。
前週に引き続き,自由研究のまとめを行いました。まとめまで終わった受講生は、学生メンターから助言を受けながら発表資料を作成しました。一旦、まとめの作業に入っていた受講生も実験結果に疑問が残るところは追実験を行い、各自で納得いくまで実施しました。