3月2日(土)の午後、JSTジュニアドクター育成塾事業「高専ハカセ塾」の合同成果報告会として、また広く地域の科学・技術好きの小・中学生の交流の場として、有明高専・熊本高専・久留米高専主催でイオンホモール大牟田イオンホールにて「第1回小・中学生ジュニア学会」を開催しました。
開会式では実施機関代表・高橋有明高専校長による挨拶と実施主担当・竹内による開催趣旨説明がありました。第一部は22件の研究ポスター発表で、前半と後半のコアタイムにそれぞれ奇数番号と偶数番号の発表者が自分の取り組みを発表しました。第二部はパネルディスカッションとして、「ワクワクする学校とは?」をテーマに、(株)ビッグトゥリー取締役の森朋香氏をコーディネーターに迎え、5名のパネリスト(4名の小・中学生+1名の高専生)が、時に会場の聴講者も参加しながらディスカッションしました。閉会式ではポスター発表の表彰を行ったのち、熊本高専教務主事・清田教授による講評を持って閉会としました。
会場には小・中学生、保護者、報道、一般、関係スタッフなど、合計150名ほどの来場者があり、非常に活気がありました。ご来場ありがとうございました。