第9回 有明高専会場(H30)

11月17日(土)13:30~16:30、自主プロジェクト型プログラムとして受講生各自で個人研究を進めました。研究テーマが決定し、それぞれ発注していた実験装置や測定機器が届いていたため、

やっと本格的に実験を始めることができました。テーマ決めに時間がかかってしまい、年間予定よりも研究が遅れていますが、自宅で引き続き研究を進めてもらって、12月末の成果発表会までに何とか形にしていきましょう!

ディスカッションの様子
実験の様子
実験の様子
実験の様子

第10回 久留米高専会場(H30)

11月17日(土)久留米高専において、高専ハカセ塾第10回目の授業を開催しました。

前半は、高専ハカセ塾の社会人メンターである松永先生から、「水・空気・エネルギー」と題した講義がありました。水と空気の性質や法則の説明のみならず、水質汚染や大気汚染をはじめとする環境問題、科学や経済の発展の裏で広がる所得格差など、幅広い学びを得る時間となりました。

後半は、パソコン設置教室へ移動し、この日が開催最終日となる国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2018」に参加しました。Web経由でコンテストにログインし、チャレンジをスタートした後は、教室には問題に取り組む受講生たちのマウスのクリック音だけが響いていました。
はたして、その結果はいかに?

松永先生による「水・空気・エネルギー」の講義
ビーバーチャレンジ挑戦中

第9回 熊本高専八代キャンパス会場(H30)  

11月17日(土)「企業見学研修」 アグリライト研究所に御協力いただき、みなまた環境テクノセンター内のアグリライト研究所ラボにて、「光と植物の生育」の講義と実習を体験しました。植物の生育と環境や技術についての説明の後、3種類の光の下で生育したフリルレタスを実際に収穫し、計測・実食してその違いを体験しました。本講座の詳しい様子はアグリライト研究所のWebサイトでも紹介されています。  【アグリライト研究所】http://www.agri-light-lab.co.jp/?p=4317 

第8回 熊本高専八代キャンパス会場(H30)

11月10日(土)「自主プロジェクト②」  前回に引き続き自主プロジェクトとして課題研究を行いました。テーマが決まった受講生は問題解決方法を検討及び議論し、テーマが決まっていない受講生は、メンターにも相談し、テーマ決めを行いました。テーマが近い受講生どうしは話し合いも行い、議論しました。また、実験を行う受講生は実験手順や必要物品を調べるなど受講生の各自のペースで課題研究を進めました。最後に、数名の受講生が課題研究の内容や進捗状況について発表しました。

第9回 久留米高専会場(H30)

高専ハカセ塾第9回目は、11月3日(土)に久留米高専で開催された高専祭の見学でした。

高専祭では、食べ物の出店やステージイベント等はもちろん、高専ならではの特徴として、各専門学科による公開実験や展示が行われています。今回は、機械、電気電子、制御情報、生物応用化学、材料システムの全学科を見学し、実験体験や展示物の説明を受けて回りました。

最初に訪れた制御情報工学科ではAIとのオセロ対決やクロマキー技術の体験等を、その次に訪れた生物応用化学科ではスライム作りやバスボム作りを、その次に訪れた材料システム工学科では形状記憶金属の形状変化の体験や葉っぱへのメッキ塗装の工程の見学をしました。その後は機械工学科にてカムやリンクなどの機構モデルと3Dプリンタについて学び,最後は電気電子工学科で音声の信号処理やホログラムについて説明を受けました。

各学科それぞれの特徴を生かした内容に、みんな興味津々の様子でした。

バスボム作り(生物応用化学科)
メッキ加工を見学(材料システム工学科)
様々な歯車の仕組みについて説明中(機械工学科)

第8回 有明高専会場(H30)

11月3日(土)13:30~16:30、多様経験型プログラムとして有明高専の高専祭を回りました。高専祭では専門の6コース(旧5学科)の有明高専生がそれぞれ自分たちで作成した作品を展示・実演・自慢しています。受講生は大型ピタゴラスイッチや電子工作やロボットの操縦など、学生メンターと一緒に学内を回って、いろいろな分野の幅広い体験ができました。

ピタゴラスイッチ
特別講演会
ロボット操縦体験
考察中