12月19日(土)開催の第13回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「令和2年度高専ハカセ塾成果発表会」を実施しました。 8月から行ってきた自由研究の成果について、受講生一人ずつ、作成したプレゼンテーション資料を用いて口頭発表し、質疑応答を行いました。感染症予防のため、聴講者は少なかったのですが、受講生や保護者の方からも質問があり、受講生にとってとても良い経験になりました。聴講生全員による投票で選ばれた優れた発表や研究の5名は、後日、優秀賞として表彰を行いました。 成果発表会終了後には、8月の開校式から成果発表会まで頑張ってきた受講生に、令和2年度高専ハカセ塾の修了証を授与しました。今回で、令和2年度高専ハカセ塾八代会場のプログラムは終わりますが、1月に希望者のみの講座を実施し、2月に4会場合同の第3回小中学生ジュニア学会を実施し、今年度の全プログラムが終了します。来年度も年度当初に受講生の募集を行います。
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第12回熊本高専八代キャンパス会場(R2)
12月12日(土)開催の第12回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、前々回、前回に引き続き「自由研究」を実施しました。次週に実施の成果発表会で発表する自由研究の資料作成が終わっていない受講生を中心に実施しました。2名の社会人メンターが担当の受講生を中心に、発表資料のまとめ方や発表方法などの指導を行いました。
令和2年度 成果発表会のご案内(熊本高専八代キャンパス)
令和2年12月19日(土)13:00~16:00
熊本高専八代キャンパス会場の成果発表会を開催します。
受講生たちが各自取り組んだテーマで発表します。
第11回熊本高専八代キャンパス会場(R2)
12月5日(土)開催の第11回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、前回に引き続き「自由研究」を実施しました。実験が進んでいない受講生は実験やデータ分析を行い、実験やデータ分析もできている受講生は発表資料の作成や発表の練習も行いました。社会人メンターと学生メンターが担当の受講生を中心に実験やデータ分析の指導や発表資料のまとめ方や発表方法などの指導を行いました
第3回小・中学生ジュニア学会発表者募集のお知らせ(お申込みは終了いたしました)
令和3年2月6日(土)にオンラインで開催する 「第3回小・中学生ジュニア学会」の発表者および聴講者を募集します。
科学研究、ロボット製作、プログラミングなどに取り組んでいる小・中学生が日頃の活動や研究の成果をお互いに発表し、専門家(研究者)や他の参加者とのアドバイスや交流を通して、理科・数学(算数)・情報分野について理解を深めます。
今回のジュニア学会では、高専ハカセ塾参加者に加え、発表者および聴講者を一般公募します。
【 開催概要 】
・開催場所:オンライン(Zoom)
・開催日時:令和3年2月6日(土) 13:00~16:30
・参加費:無料
・開催要項
・募集期間:令和2年12月1日(火)~令和3年1月24日(日)17時必着(お申込みは終了いたしました)
申込み方法(以下2つのうちどちらかの方法で申込みして下さい)
・申込フォーム(発表者)
・申込フォーム(聴講者)
・所定の申込用紙(発表者・聴講者共通)に記入して郵送(ダウンロードおよび印刷が難しい場合はご連絡ください)
送付先:〒836-8585 大牟田市東萩尾町150 有明工業高等専門学校内 高専ハカセ塾事務局(田中・竹内)
第10回熊本高専八代キャンパス会場(R2)
11月28日(土)開催の第10回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「自由研究」を実施しました。実験が進んでいない受講生は実験やデータ分析を行い、実験やデータ分析もできている受講生は発表資料の作成を行いました。社会人メンターと学生メンターが担当の受講生を中心に、実験やデータ分析の指導や発表資料のまとめ方などの指導を行いました
合同研修(R2)
11月21日(土)13:30~15:00「合同研修」
オンラインで3高専4キャンパス合同研修を行いました。
会場に集まって参加した受講生や自宅から参加した受講生がいました。
前半は、事前課題として各自制作(製作)して提出してもらった動画「高専ハカセ塾deボールつなぎ」を鑑賞しました。各会場の受講生3名ずつに、感想やどのようにして作ったのか説明してもらいました。
後半は各会場の研究紹介や講座の様子の紹介をしました。普段見ることができない他会場の様子や研究の様子を知ることができて良い刺激になりました。
第8回熊本高専八代キャンパス会場(R2)
11月14日(土)開催の第8回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「プログラミング講座」を実施しました。
講義及び実習の指導は、拠点化プロジェクト系情報セキュリティグループの村田先生が担当しました。教育用プログラミング環境であるScratch (スクラッチ)を利用したプログラミングの入門編を行いました。プログラミングの基礎を学習することで、論理的思考力や問題解決力を身につけることを目標に、プログラミングやScratchの基本的なことを学習した後に、講師の指示に従いながら、各自で猫や魚の絵を動かし、簡単なアニメーションを作成しました。ブロックによるプログラミングに慣れてくると、Web上にあるサンプルやチュートリアルを参考にして、さらに複雑な動きをするアニメーションやゲームの作成を行いました。
実習後には、3名の社会人メンターの指導の下、各自の自由研究の実験や実験結果の分析を行いました。
第7回熊本高専八代キャンパス会場(R2)
10月24日(土)開催の第7回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「電気と磁気の実験」を実施しました。
講義及び実験の指導は、リベラルアーツ系理数グループの磯谷先生が担当しました。電流と磁界の関係、電磁石、フレミングの法則などの説明とともに、モーターや発電機の原理の学習も行いました。学習した内容を元に、まずはクリップモーターを制作しました。次に、各自で制作したコイルを利用して、スピーカーの制作も行いました。さらに、机や壁などのいろいろなところをスピーカーにした実験も行いました。
実験講座の後には、3名の社会人メンターの指導の下、各自の自由研究の実験を行いました。
第6回熊本高専八代キャンパス会場(R2)
10月17日(土)開催の第6回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「魚とえびの解剖」を実施しました。
講義及び実習の指導は、生産システム工学系BCグループの吉永先生が担当しました。まず、魚の解剖では、お店でも目にするタイ、スズキ、アジ等の解剖を行い、えらや内臓の観察を行いました。次に、えびの解剖では、外観・頭部・腹部などの観察を行い、魚とえびの内臓の違い等を調べました。今回の実習では、グループで魚類と甲殻類の解剖を行いながら、体のつくりをじっくり観察し、2つの違いを話し合い、魚類と甲殻類の体の構造の違いを学習しました。
実習後には、3名の社会人メンターの指導の下、各自の自由研究の実験や研究の進め方について話し合いました。