第6回熊本高専八代キャンパス会場(R2)

10月17日(土)開催の第6回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「魚とえびの解剖」を実施しました。
講義及び実習の指導は、生産システム工学系BCグループの吉永先生が担当しました。まず、魚の解剖では、お店でも目にするタイ、スズキ、アジ等の解剖を行い、えらや内臓の観察を行いました。次に、えびの解剖では、外観・頭部・腹部などの観察を行い、魚とえびの内臓の違い等を調べました。今回の実習では、グループで魚類と甲殻類の解剖を行いながら、体のつくりをじっくり観察し、2つの違いを話し合い、魚類と甲殻類の体の構造の違いを学習しました。
実習後には、3名の社会人メンターの指導の下、各自の自由研究の実験や研究の進め方について話し合いました。