「高専ハカセ塾」事前体験説明会およびオンライン説明会について(終了いたしました)

JSTジュニアドクター育成塾「高専ハカセ塾」新規受講生(第3期生)を募集中です。(詳細は別投稿をご覧下さい。)『「高専ハカセ塾」ってどんなことするの?』『申込用紙の書き方がよくわからない』質問や心配がある方は申込前に事前体験説明会に参加してみませんか。
※終了いたしました

【内  容】
高専ハカセ塾の概要説明、講座体験、申込用紙の書き方(一緒に書きましょう)
【会  場】
・オンライン(説明+質疑)7/11(土)10:30~11:00
・有明高専会場(説明+質疑+体験)7/11(土)13:30~15:00 一般教育北棟1F物理実験室
 (有明高専会場受講希望者に限らせて頂きます。)
・熊本高専八代キャンパス会場(説明+質疑+体験)7/12(日)13:30~15:00 1F合同講義室
 (熊本高専八代キャンパス会場受講希望者に限らせて頂きます。)
【申込方法】
※終了いたしました。
※お申込みをして頂いた方には、随時、お申込み確認メールをお送りしております。お申込み翌日までにお申込み確認メールが来ない場合は、お手数ですがお電話下さい(0944-53-8821)。
【その他】
新型コロナウイルス拡散防止対策のためご不便をおかけしますが、以下の内容をご了承下さい。
ご家族の方の付き添いは1名様のみでお願いいたします。広域の人の移動を避けるため、有明高専会場での体験説明会は有明高専会場受講希望者のみ、熊本高専八代キャンパス会場での体験説明会は熊本高専八代キャンパス会場受講希望者のみに限らせて頂きます。オンライン説明会は受講希望会場を問わずお申込み頂けます。

令和2年度高専ハカセ塾 新規受講生募集のご案内(募集は終了いたしました)

新型コロナウイルス拡散防止対策のため、令和2年度高専ハカセ塾の募集及び開校が遅れまして、ご受講を希望の皆様にはご迷惑をおかけしました。

JSTジュニアドクター育成塾「高専ハカセ塾」新規受講生(第3期生)の募集を開始いたします。

以下のチラシや募集要項をご確認の上、締切厳守でお申込みください。(募集は7月20日をもちまして終了させて頂きました)。

なお、事前体験説明会およびオンライン説明会を実施いたします。どのようなことをするのか知りたい、体験してみたい、申込用紙の書き方が分からない等、受講を考えている方でご都合がつきましたらぜひご参加ください。詳細は別投稿にて掲載いたしております(事前体験説明会は終了いたしました)。

【募集について】
チラシ(PDF)
募集要項(PDF)
申込用紙(PDF)
・申込期間:令和2年6月29日(月)~7月20日(月)17時

※受講を希望する会場へ直接申し込んでください

高専ハカセ塾とは?
有明高専、熊本高専、久留米高専の合同企画。早期技術者育成のエキスパート・高専が、九州中部の小学5年生~中学生3年生を対象に、次世代科学技術を担う傑出人財の発掘・育成プログラムを実施します。国立研究開発法人 科学技術振興機構「ジュニアドクター育成プログラム」の採択事業です。

第2回小・中学生ジュニア学会(R1)

1月25日(土)13:30~16:00、 JSTジュニアドクター育成塾事業「高専ハカセ塾」の合同成果報告会として、また広く地域の科学・技術好きの小・中学生の交流の場として、有明高専・熊本高専・久留米高専主催で久留米シティプラザにおいて実施しました。同会場では、「第25回高専シンポジウム in Kurume」が開催されており、ジュニア学会はシンポジウムの一般公開企画として開催されました。
高専ハカセ塾受講生の他に、仙台高専のJSTジュニアドクター育成塾から3組4名の参加があり、合計44組が研究発表を行いました。
開会式では実施機関代表・江﨑尚和有明高専校長による挨拶と実施主担当・竹内伯夫教員による開催趣旨説明がありました。
第一部は研究ポスター発表で前半と後半に分かれ、各40分間発表を行いました。正式な学会と同様に自分のポスターの前に立ち、ポスターを見に来てくれた人に研究の内容や成果を説明しました。
第二部は久留米高専松田康雄教員による講演「和算への招待」を行いました。講演の後半では実際に問題を解いてみるなどして和算に親しみました。
閉会式では、ポスター発表の表彰を行いました。小学生の部は優秀賞2名 奨励賞4名、中学生の部は優秀賞3名 奨励賞4名となりました。
会場には発表者である小・中学生の他、保護者の皆様、一般来場者の皆様の来場があり、非常に活気がありました。ご来場ありがとうございました。

第16回久留米高専会場(R1)

12月21日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾(久留米高専会場)」の成果発表会及び修了式を開催しました。
成果発表会では、受講生が自分で決めた研究テーマについて、調べて考察したことをポスターにまとめ、発表しました。
修了式では、久留米高専 三川校長から一人ひとりに修了証書が授与され、久留米高専会場での活動を修了しました。
自身の興味を深く探求した素晴らしい発表ばかりで、受講生の皆さん、高専ハカセ塾の目指す“次世代科学技術を担う傑出した人材”となり1年間の課程を修了しました。修了後も、興味関心を多方面に広げて探求する姿勢を持ち続け、それぞれの学校で活躍してくれることを期待します。

なお、1月25日(土)に開催される第2回小・中学生ジュニア学会において、高専ハカセ塾の受講生が研究成果を発表する予定です。

きのくにロボットフェスティバル2019 全日本小中学生ロボット選手権 全国大会

12月15日(日)、きのくにロボットフェスティバル2019「全日本小中学生ロボット選手権」が和歌山県御坊市にて開催され、九州北部予選を勝ち抜いた高専ハカセ塾の受講生3名(有明・熊本キャンパス・八代キャンパス各1名)と一般公募者1名が初参加しました。
前日は本部によるマシンチェックやリハーサルなどがあり、当日はトーナメント形式で試合が行われました。
結果は上位入賞や特別賞受賞には至りませんでしたが、全国大会の雰囲気や他の参加者のアイデアやロボットの改造技術等に大いに刺激を受け、今後につながる大会となりました。
結果詳細はこちら(外部リンク)をご覧ください。

第2回 小・中学生ジュニア学会 発表者募集(募集は終了いたしました)

令和2年1月25日に開催される 「第2回 小中学生ジュニア学会」の発表者を募集します(募集は終了いたしました)。
科学研究、ロボット制作、プログラミングなどに取り組んでいる小・中学生が日頃の活動や研究の成果をお互いに発表し、専門家(研究者)や他の参加者とのアドバイスや交流を通して、理科・数学(算数)・情報分野について理解を深めます。
今回のジュニア学会では、高専ハカセ塾参加者に加え、発表者を一般公募します。

・開催場所 久留米シティプラザ2階 展示室 久留米市六ツ門8-1
・開催日時 令和2年1月25日 13:30-16:00
・参加費 無料
開催要項
・募集期間 令和元年11月25日(月)~12月13日(金)17時必着

申込み方法(以下2つのうちどちらかの方法で申込みして下さい)
申込フォーム
・郵送(形式自由 テーマ名、学校名、学年、発表者名、発表内容概要(400字以内)、連絡先を記載して下さい)
送付先:〒836-8585 大牟田市東萩尾町150 有明工業高等専門学校内 高専ハカセ塾事務局(田中・竹内) 

第15回久留米高専会場(R1)

12月7日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第15回目の授業を開催しました。
今回は、12月21日の成果発表会に向けて、図書館内の総合情報センター 演習室で各自の自由研究を進め、発表資料を作成しました。
受講生それぞれが、研究を進める中で新たにでてきた課題の解決方法や研究成果のまとめ方などを担当教員やシニアメンター、社会人メンターに相談しながら、作業を進めました。
これまで取り組んできた研究の成果がどのように発表されるのか、発表会が今からとても楽しみです。

第14回久留米高専会場(R1)

11月30日(日)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第14回目の授業を開催しました。
今回は、制御情報工学科の教員を講師に迎え、第12回高専ハカセ塾で学習した内容の続きとして、正確なプログラムを実行するためには論理的思考力を養うことが重要であることの説明の後、練習をはさみ、実際に国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2019」に取り組みました。
受講生からは、「問題が難しかったが、考えて解くことができた」、「いつも学校で解いている問題と違い、新鮮で面白かった」、「家でも練習したいです」など、多くの感想が寄せられました。
受講生は最後まで集中して取り組んでおり、とても充実した表情をみせていました。
後半は、12月21日の成果発表会に向けて、ポスター作成のまとめ方と要点などの説明を受け、それぞれのテーマに沿った資料作りをしました。

サイエンスカンファレンス2019

11月16日~17日
東京お台場のテレコムセンターにおいてJST主催のイベント「サイエンスカンファレンス2019」が開催されました。
全国のジュニアドクター育成塾事業採択機関から受講生2名ずつが参加し、1分プレゼン、ポスター発表、交流会、スタディツアー等が行われました。高専ハカセ塾からは有明高専会場の藤本さんと久留米高専会場の板垣さんが参加し、全国の指導教員や受講生と交流しました。
本イベントは日本最大級の科学イベント「サイエンスアゴラ」のプログラムとしても開催されており、会場は大いに盛り上がりました。
表彰式では各賞が発表され、藤本さんはチャレンジ賞、板垣さんはプレゼンテーション賞を受賞し、移動を含め濃密な2日間となりました。

第13回久留米高専会場(R1)

11月3日(日)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第13回目の授業を開催しました。
今回は、久留米高専で開催された高専祭の見学でした。受講生は5つの専門学科の公開実験や展示教室を、高専生の説明を受けながら回りました。
ハカセ塾の授業で習ったことのある実験や展示物もあり、受講生は、楽しそうに、かつ真剣に説明を聞いていました。AIとのオセロゲームに挑戦したり、高専生が製作したロボットをじっくり観察したり、ガラスが熱膨張してクラックするさまを見たり、スーパーボールを作ったり、無線で給電する電気自動車の説明を受けたり、等々、各学科それぞれの特徴を生かした内容に、みんな興味津々の様子でした。