第11回有明高専会場(R3)

10月16日(土)13:30~16:30 「魚とエビの解剖」
熊本高専八代キャンパス生産システム工学系BCグループの吉永先生を講師にお迎えし、魚とエビの解剖をしました。
はじめに魚(クロダイ、ゴマサバ)の外観の観察をしました。魚の腹側の色と背中側の色は異なり、海上からと海底からの敵に見つかりにくいようになっていて、魚に限らず、ペンギンやイルカも同じ配色になっていることを学びました。
魚の解剖では、初めにエラを観察し、次に内臓を観察しました。胃や腸や肝臓などを細かく観察することができました。
次にエビの外観の観察では足の数をかぞえました。エビの足には泳ぐ時に使うものと、歩くときに使うものがあります。解剖では、エビは背中に消化器官があり腹側に神経が通っていることを学びました。