第6回熊本高専熊本キャンパス会場(R3)

令和3年8月28日(土)、第6回高専ハカセ塾(熊本キャンパス会場)では、受講生が夏休み行った自由研究の発表会を行いました。
受講生は、各自が自分で決めた研究テーマについて、5分間の口頭発表を行いました。ほとんどの受講生が発表時間をオーバーする熱のこもった発表となりました。
各受講生の発表に対して、熊本高専の教員および社会人メンター、学生メンターから質問や助言を行いました。

きのくにロボットフェスティバル2021・第14回全日本小中学生ロボット選手権 九州北部地区予選会 選手募集のお知らせ(募集は終了いたしました)

きのくにロボットフェスティバル2021全日本小中学生ロボット選手権九州北部地区予選会チラシ

【九州北部地区予選会 概略(チラシ)】

11月14日(日)に有明高専で全日本小中学生ロボット選手権九州北部地区予選会を開催します。
予選会に出場する選手(小学4年生~中学3年生)を募集しております。応募多数の場合は抽選となりますが、どなたでもご応募頂けます。下記要項をご確認の上、お申し込みください。
予選会での上位2名が全国大会へ出場することができます。

<全国大会について>
本年度は新型コロナウイルス感染状況が依然予断を許さない状況であるため、全国大会は、対面で行わず、各地区において競技を動画撮影し、録画データを実行委員会に提出、特別審査員が審査を行うこととなりました。

<日程>
 組立・改造講習会 
  9月25日(土)13:30~16:30
  有明高専 合同教育南棟1階合同講義室
 九州北部地区予選会
  11月14日(日)10:00~15:00
  有明高専 第一体育館
※一般参加者は両日ともご参加ください。

<実施要領>
以下の資料をご確認の上お申し込みください。
実施要項
運営上の留意事項(実施要項 別紙2)
和歌山高専きのくにロボットフェスティバル2021(外部リンク)(実施要項 別添1~3

<備考>
予選会に使用するロボットキットはこちらで用意します(無料) 。ただし、昨年度の交流会でロボットキットの配付を受けた方には今年度は新たにロボットキットの配付は行いません。
新型コロナウイルス感染拡大状況によってはオンライン開催、延期または中止になることがあります。ご了承下さい。

<申込み方法>
以下の通り、Webもしくは郵送にて9月13日(月)までに(必着)お申し込みください。なお、応募者多数の場合は抽選となります。
・Webでのお申込み
  以下のフォームからお申込みいただけます。(募集は終了いたしました)
  申込フォーム
・郵送でのお申込み
  以下の申込書をダウンロードして記入し、以下の住所へ郵送して下さい。
  〒836-8585
  福岡県大牟田市東萩尾150 有明高専 高専ハカセ塾事務局
 (ロボット選手権九州北部地区予選会申込み用紙在中と明記)
  申込書(実施要項 別紙1)

第9回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

8月21日(土)開催の第9回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「自由研究の打ち合わせおよび実験」を実施しました。
今回も夏休みに重点的に実施してきました自由研究の時間で、受講生は担当スタッフごとに分かれて、自宅での実験結果について確認し、実験なども行いました。テーマにより進捗状況は異なりますが、なかなかおもしろい結果も出ているようです。結果の出た受講生は、ひとまず夏休みの自由研究としてまとめて、今後さらに研究を深めていきます。結果が出ていない受講生も12月の発表会に向けて、さらに研究を進めていきます。

第6回有明高専会場(R3)

8月21日(土)13:30-16:45
「LEDライト・ラジオ作り」
熊本高専 電子情報システム工学系TEグループの石橋先生を講師に迎え、LEDライトとラジオを作製しました。受講生は電子回路に関する説明を受けた後、作製に入りました。ラジオの作製は半田ごてを使うこともあり、難しかったようですが、スタッフやメンターに教えてもらいながら、全員完成することができました。ラジオが出来上がると、校舎の3階からアンテナ(コード)を下に垂らしてラジオから放送が聞こえるか試しました。

第8回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

8月19日(木)開催の第8回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「電気と磁気の実験」を実施しました。
講義及び実験の指導は、リベラルアーツ系理数グループの磯谷先生が担当しました。まずは、モーターや発電機を利用して、フレミングの左手・右手の法則などの基本となる原理から、電流と磁界の不思議な関係について学習しました。次に、各自でコイルを巻いてクリップモーターを製作し、そのコイルを用いて紙コップスピーカーも製作しました。さらに、製作したスピーカーがマイクとして利用できることも実験しながら学習しました。最後に、アルミパイプの中をネオジム磁石がゆっくり落ちる現象についても今回学習した内容を復習しながら考えました。
講座後には、担当スタッフごとに分かれて、自由研究の確認も行いました。また、同時に第2段階受講生の自由研究についても実施しました。
今回の講座は、来校できなかった受講生のためにZoomによる配信も行いました。

第7回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

8月18日(火)開催の第7回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「自由研究の打ち合わせおよび実験」を実施しました。
今回は、各受講生が行う自由研究の時間で、受講生は担当スタッフごとに分かれて、自宅で行った実験の結果や実験方法を確認するとともに、学生メンターからのアドバイスももらいながら実験も行いました。
来校できない受講生のためにZoomを用いたオンラインでの打ち合わせも行い、自宅で行った実験結果と今後の方針を確認しました。

第5回有明高専会場(R3)

8月7日(土)12:30-17:30「学外研修」
「有明海」をテーマに柳川市へバスツアーを行いました。
学習会は福岡有明海漁業協同組合連合会の皆さまにご協力いただきました。福岡県有明海水産会館にて有明海の特徴や生き物について説明をいただき、受講生は有明海に関する理解を深めました。
体験会は柳川むつごろう会の皆さまにご協力いただきました。むつごろうランドにて受講生の希望に応じてムツかけと塩づくりに分かれて、貴重な体験をすることができました。特にムツかけは難しくて、全体で4尾しか取れませんでしたが、広大な干潟とそこに住む生き物を間近に見ることができ、皆さん大喜びでした。

第6回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

7月31日(土)開催の第6回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「トイドローンを用いたプログラミング講座」を実施しました。
今回は、熊本キャンパス電子情報システム工学系CIグループの野尻先生を講師にお迎えし、熊本キャンパスの学生が補助を行いながら実施しました。まず、プログラミングの基本やドローンが飛ぶ仕組みについて学習した後に、プログラミング開発環境であるScratch(スクラッチ)を用いて簡単なプログラミングを行いました。プログラミングに慣れてきたところで,パソコンとトイドローンを接続し、トイドローンの操縦を行いました。さらに講座会場内のコースを手動でクリアした後に,プログラミングによる自動操縦にもチャレンジしました。
今回の講座では、プログラミングやその能力の必要性、学び方についても学習し、今後、受講生が各自で、学習や研究を行うための良い経験となりました。

第4回久留米高専会場(R3)

7月24日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第4回目の講座を実施しました。
今回は、自主プロジェクト型プログラムとして、自由研究の進め方についてオリエンテーションを実施しました。
研究ノートの使い方について、教員が実際に使用したノートを参考にしながら、鉛筆ではなくボールペンの使用(改ざんの可能性をなくすため)など、基本的な注意点などが説明されました。
また、教員、社会人メンター、学生メンターを交えたグループディスカッションでは、研究の進め方や、テーマ選定について4つのグループに分かれ、意見交換をしました。教員達が時間ごとにすべてのグループに参加して、活発な質問や意見が飛び交っていました。研究テーマの実現方法について尋ねたりしながら、受講生達それぞれ目を輝かせて、好奇心旺盛な様子が見られ、時間終了してもなお、学生メンターとの話が続いていました。
その後、パソコンの利用方法について説明があり、Google Scholar(学術情報の検索)などを使用して、興味があるワードを検索したり、図書館の資料を使って情報を収集する方法を学びました。