10月5日(土)開催の第13回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「きのくにロボットフェスティバル2019全日本小中学生ロボット選手権」九州北部予選(有明高専で実施)への出場に向けて、小中学生に分かれて、各部門のロボットの組み立てを行いました。
各自で説明書を見ながら作成し、わからないところは受講生同士で教え合ったり、メンターや教員に尋ねたりして、それぞれのロボットを組み立てました。小学生用のロボットの組み立ては時間内に終わり、競技に向けた改造についても、他の受講生と相談しながら取り組みました。11月2日(土)の予選会に向けて、今後は競技コートを利用した練習を行っていく予定です。
また、ロボット組立終了後、社会人メンターの指導により、受講生各自が進める自由研究の進行状況についても確認を行いました。
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4キャンパス合同研修
9月21日(土)、3高専4キャンパス合同で1泊2日の研修を予定していましたが、台風の接近のため予定を短縮し、日帰りで実施しました。
午前中は御船町恐竜博物館で特別展「肉食恐竜~ミフネリュウ発見から40年」と常設展を見学しました。午後は熊本高専八代キャンパスに移動し、第二段階受講生による研究紹介、グローバルリンクシンガポールの参加報告、SDGsに関するグループワークなどを行いました。
各会場の受講生とメンター、スタッフが交流できる貴重な場となりました。




第11回熊本高専八代キャンパス会場(R1)
9月14日(土)開催の第11回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、Scratch (スクラッチ)を用いた「プログラミング講座」を実施しました。
講義及び実習の指導は、拠点化プロジェクト系情報セキュリティグループの村田先生が担当しました。プログラミングやScratch (スクラッチ)の簡単な説明の後に、講師の指示に従いながら、各自で猫や魚の絵を動かし、簡単なゲームも作成しました。ブロックによるプログラミングに慣れてくると、Web上にあるサンプルやチュートリアルを参考にして、さらに複雑な動きをするアニメーションやゲームの作成を行いました。
実習後には、2名の社会人メンターの指導の下、各自の自由研究の実験結果の確認とまとめも行いました。今回は、前々回に引き続き、拠点化プロジェクト系先端研究コアグループの二見先生が、分光器を用いた光の波長の測定の指導も行いました。
第10回熊本高専八代キャンパス会場(R1)
8月31日(土)開催の第10回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、電気や磁気の実験講座「電流と磁界の不思議な関係」を実施しました。
講義及び実験の指導は、リベラルアーツ系理数グループの磯谷先生が担当しました。電流と磁界の関係、電磁石、フレミングの法則などの説明とともに、モーターや発電機の原理の学習も行いました。学習した内容を元にクリップモーターやスピーカーの制作も行いました。最後にアルミパイプの中をゆっくり落ちるネオジム磁石を観察し、その原理についての考察も行いました。
実験講座の後には、2名の社会人メンターの指導の下、各自の課題研究の実験結果の確認とまとめを行いました。
海外発表GLS2019(R1)
7月26日~28日、シンガポールで開催された中高生対象の国際コンテスト「Global Link Singapore(GLS)2019」に高専ハカセ塾の第二段階受講生4名が参加し、それぞれポスタ ー発表をしてきました。
参加者はアジア地域から集まった高校生がほとんどで、中学生は高専ハカセ塾生だけだったかもしれ ません。
交流会や特別講義、特別視察や自主研修、英語でのプレゼンなどを通じて、大きく成長できました。




第9回熊本高専八代キャンパス会場(R1)
8月26日(月)開催の第9回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、液体窒素を用いた実験講座「冷たい世界を体験しよう!」を実施しました。
講義及び実験の指導は、拠点化プロジェクト系教育連携コアグループの東田先生が担当しました。物質の状態変化などを学習した後、液体窒素を用いて花やバナナなどを凍らせて物質の変化を調べました。次に、風船を液体窒素に入れて体積変化を観察する実験、酸素や二酸化炭素の状態変化の実験も行いました。各実験では、グループで実験結果を予想し、その利用を考えるなど、グループで協力して、議論しながら実験を行いました。
実験後には、社会人メンターの指導の下、各自の自由研究のまとめや追加実験も行いました。今回は、拠点化プロジェクト系先端研究コアグループの二見先生が、分光器を用いた光の波長の測定の指導も行いました。
第8回熊本高専八代キャンパス会場(R1)
8月20日(火)開催の第8回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究③」を実施しました。
指導は、社会人メンター、学生メンター、教員が協力して行いました。夏休み中に重点的に行ってきた自由研究のまとめや追加実験を中心に実施し、実験が終わった受講生は、科学展等に出展するために実験結果をまとめたり、考察を考えたりとスタッフに相談しながら進めました。一方、実験が終わっていない受講生は追加の実験を行ってデータを取ってまとめました。
第7回熊本高専八代キャンパス(R1)
8月10日(土)開催の第7回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、熊本高専八代キャンパスで中学生向けに実施された「オープンキャンパス」に高専ハカセ塾として特別参加しました。すでに午前中のオープンキャンパスに参加した中学生の受講生も多かったため、オープンキャンパスに参加する受講生と各自の自由研究を進める受講生に分かれて実施しました。
オープンキャンパス参加の受講生は、学生メンターが引率し、各学科の展示物の見学や実習にも参加しました。
一方、自由研究を進める受講生は、2名の社会人メンターの指導の下、各自の実験を行いました。また、「細胞融合」の研究テーマについては、生産システム工学系APグループの最上先生、「酵母」の研究テーマについては、生産システム工学系BCグループの吉永先生が指導を行い、研究を進めました。




第6回熊本高専八代キャンパス会場(R1)
8月3日(土)開催の第6回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究②」を実施しました。
指導は、2名の社会人メンターと教員が協力して行いました。各受講生の研究テーマもほぼ決定し、すでに実験手法が決定している受講生は、実際に実験を行い、決まっていない受講生は実験手法についてまとめ、適宜、スタッフに相談しながら進めました。
「砂漠を耐え抜く植物」、「オーロラ」、「食品の酸化」等、研究テーマもバラエティに富んだ内容に決まり、夏休み中に家庭でも継続して実施できるように器材等の準備も行いました。




第5回熊本高専八代キャンパス会場(R1)
7月27日(土)開催の第5回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究①」を実施しました。
指導は、2名の社会人メンターを中心に、学生メンター、教員が協力して行いました。受講生のテーマをホワイトボードに列挙し、学生メンター、社会人メンター、教員が組になって各受講生と実験内容を検討しました。検討後、受講生は実験計画書を作成し、実験計画書に従って必要物品等も調べました。すでに準備ができた受講生は予備実験も行いました。



