第9回熊本高専八代キャンパス会場(R1)

8月26日(月)開催の第9回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、液体窒素を用いた実験講座「冷たい世界を体験しよう!」を実施しました。
講義及び実験の指導は、拠点化プロジェクト系教育連携コアグループの東田先生が担当しました。物質の状態変化などを学習した後、液体窒素を用いて花やバナナなどを凍らせて物質の変化を調べました。次に、風船を液体窒素に入れて体積変化を観察する実験、酸素や二酸化炭素の状態変化の実験も行いました。各実験では、グループで実験結果を予想し、その利用を考えるなど、グループで協力して、議論しながら実験を行いました。
実験後には、社会人メンターの指導の下、各自の自由研究のまとめや追加実験も行いました。今回は、拠点化プロジェクト系先端研究コアグループの二見先生が、分光器を用いた光の波長の測定の指導も行いました。