令和元年度 成果発表会のご案内(熊本高専八代キャンパス会場)

令和元年12月21日(土)13:00~16:20
熊本高専八代キャンパス会場の成果発表会を開催します。
受講生たちが各自取り組んだテーマでポスター発表します。
どなたでも見学できますのでぜひご来場下さい。

成果発表会チラシ(熊本高専八代キャンパス)

きのくにロボットフェスティバル2019 全日本小中学生ロボット選手権 全国大会

12月15日(日)、きのくにロボットフェスティバル2019「全日本小中学生ロボット選手権」が和歌山県御坊市にて開催され、九州北部予選を勝ち抜いた高専ハカセ塾の受講生3名(有明・熊本キャンパス・八代キャンパス各1名)と一般公募者1名が初参加しました。
前日は本部によるマシンチェックやリハーサルなどがあり、当日はトーナメント形式で試合が行われました。
結果は上位入賞や特別賞受賞には至りませんでしたが、全国大会の雰囲気や他の参加者のアイデアやロボットの改造技術等に大いに刺激を受け、今後につながる大会となりました。
結果詳細はこちら(外部リンク)をご覧ください。

第17回熊本高専八代キャンパス会場(R1)

12月14日(土)開催の第17回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究⑥」を実施しました。
12月21日(土)の成果発表会に向けて、6月から各自で実施してきた自由研究について、発表資料を作成しました。成果発表会は、ショートプレゼンテーションとポスターセッション形式であるため、パソコンでパワーポイントを用いて、A0サイズの発表ポスターの作成を行いました。受講生は、社会人メンター、学生メンター、教員に質問しながら、発表ポスターを作成することができました。作成したポスターはすぐに印刷し、発表の練習も行いました。未完成の受講生は、宿題になりました。

第2回 小・中学生ジュニア学会 発表者募集(募集は終了いたしました)

令和2年1月25日に開催される 「第2回 小中学生ジュニア学会」の発表者を募集します(募集は終了いたしました)。
科学研究、ロボット制作、プログラミングなどに取り組んでいる小・中学生が日頃の活動や研究の成果をお互いに発表し、専門家(研究者)や他の参加者とのアドバイスや交流を通して、理科・数学(算数)・情報分野について理解を深めます。
今回のジュニア学会では、高専ハカセ塾参加者に加え、発表者を一般公募します。

・開催場所 久留米シティプラザ2階 展示室 久留米市六ツ門8-1
・開催日時 令和2年1月25日 13:30-16:00
・参加費 無料
開催要項
・募集期間 令和元年11月25日(月)~12月13日(金)17時必着

申込み方法(以下2つのうちどちらかの方法で申込みして下さい)
申込フォーム
・郵送(形式自由 テーマ名、学校名、学年、発表者名、発表内容概要(400字以内)、連絡先を記載して下さい)
送付先:〒836-8585 大牟田市東萩尾町150 有明工業高等専門学校内 高専ハカセ塾事務局(田中・竹内) 

「サイエンスキャッスル2019 九州大会」で受講生2名が発表しました。(八代キャンパス会場)

12月8日(日)に熊本県立第二高等学校で開催された中高生のための学会「サイエンスキャッスル2019九州大会」(主催 株式会社リバネス)で、受講生の横谷友哉さん(人吉市立第二中学校)、中島小陽さん(人吉市立第一中学校)の2名が、ポスター発表を行いました。以下、発表タイトルです。

横谷友哉:「果実や野菜から起こす自然発酵種の研究」
中島小陽:「オーロラを人工的につくる方法」

高校生のクラブ活動での発表が多い中、中学生個人として堂々と発表し、審査員や来場者の質問にも答え、発表や質疑応答を楽しんでいた様子でした。惜しくも入賞することはできませんでしたが、今後に向けて良い経験になったようです。

第16回熊本高専八代キャンパス会場(R1)

11月30日(土)開催の第16回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究⑤」を実施しました。
12月21日(土)の成果発表会に向けて、研究成果のまとめと追加実験を行いました。指導は、社会人メンター、学生メンター、教員が協力して行い、発表ポスターの作り方について説明した後に、パソコンでパワーポイントを用いて、発表ポスターの作成を行いました。有明高専からシニアメンターの西先生も視察に来られ、受講生にも助言をいただきました。
また、パソコンによる文字入力には慣れてきた受講生ですが、パワーポイントの扱いには慣れておらず、資料作りに時間がかかったため、12月7日(土)に、希望者のみで発表資料作りを行いました。当日は、「サイエンスキャッスル2019 九州大会」に参加する受講生が発表練習も行いました。

サイエンスカンファレンス2019

11月16日~17日
東京お台場のテレコムセンターにおいてJST主催のイベント「サイエンスカンファレンス2019」が開催されました。
全国のジュニアドクター育成塾事業採択機関から受講生2名ずつが参加し、1分プレゼン、ポスター発表、交流会、スタディツアー等が行われました。高専ハカセ塾からは有明高専会場の藤本さんと久留米高専会場の板垣さんが参加し、全国の指導教員や受講生と交流しました。
本イベントは日本最大級の科学イベント「サイエンスアゴラ」のプログラムとしても開催されており、会場は大いに盛り上がりました。
表彰式では各賞が発表され、藤本さんはチャレンジ賞、板垣さんはプレゼンテーション賞を受賞し、移動を含め濃密な2日間となりました。

第15回熊本高専八代キャンパス会場(R1)

11月16日(土)開催の第15回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究④」を実施しました。
指導は、社会人メンター、学生メンターが協力して行いました。追加実験を行う受講生は、各自で実験を行い、実験が終わっている受講生は、データをまとめて分析し、12月21日(土)の成果発表会に向けて、パソコンを使ってポスター作成の作業に入りました。

きのくにロボットフェスティバル2019 全日本小中学生ロボット選手権 九州北部予選会 結果 

第14回有明高専会場(R1)

11月2日 10:00~15:00「きのくにロボットフェスティバル2019 全日本ロボット選手権 九州北部予選会」
有明高専第一体育館において九州北部予選会を行いました。
高専ハカセ塾生20名(有明12名、八代5名、久留米3名)、一般公募者8名が参加し、それぞれ工夫された力作ロボットがそろい、白熱した戦いとなりました。
小学生の部ではミッションコンプリートまでのタイムに一喜一憂し、中学生の部ではロボットの動きを会場の皆さんが息を吞んで見守りました。
予選会で一位、二位となった競技者は12月15日に和歌山県で行われる全国大会に出場の予定です。ロボットにより磨きをかけて、九州北部の代表として頑張って欲しいと思います。

【結果】
<小学生の部>
一位 石橋 正教 さん(6年生)
二位 川野 鳳玄 さん(4年生)
三位 石橋 惇晃 さん(4年生)
<中学生の部>
一位 横谷 友哉 さん(3年生)
二位 北野 拓海 さん(2年生)
三位 板垣 仁菜 さん(2年生)
三位 山本 琉太 さん(3年生)

第14回熊本高専八代キャンパス会場(R1)

10月19日(土)開催の第14回高専ハカセ塾八代キャンパス会場は、昨年に引き続きアグリライト研究所に御協力頂き、植物と光に関する講義及び実習を実施しました。講座は、みなまた環境テクノセンター内のアグリライト研究所ラボで行なわれ、小学5年生から中学3年生までの受講生12名及び学生メンター等総勢21名が参加しました。
はじめにアグリライト研究所の園山様、岩谷様、北野様の3名の方から、植物への光を利用した研究内容、ドローン空撮や多点カメラでの植物評価の実施例、今回の実習体験の説明等について説明いただきました。その後、2種の光環境(白色及び白色+紫外線)で生育したサニーレタスを実際に収穫し、重さや葉の数を計測するとともに、スキャナーを使った色づきの計測も行い、紫外線による植物の色づきの変化に関してレポートにまとめました。
受講生は、日頃受講できない講義や実習に積極的に参加し、楽しみながら学習をすることができました。

本講座の詳しい様子は、下記アグリライト研究所のWebサイトにて紹介されていますので、あわせてご覧ください。 【外部サイト:アグリライト研究所】 http://www.agri-light-lab.co.jp/?p=5418