小・中学生ジュニア学会のご案内(H30)

3月2日(土)の午後、イオンモール大牟田において、JSTジュニアドクター育成塾「高専ハカセ塾」 H30年度 成果報告会「第1回小・中学生ジュニア学会」を開催します。

成果発表会はポスター発表形式で実施し、 高専ハカセ塾の受講生以外の方も発表・聴講が可能です。 同世代の児童・生徒や高専の研究者と議論することで研究のヒントがきっと得られることでしょう。以下のチラシおよび開催要項をご確認いただき、ハカセへの第一歩を踏み出してみませんか?

発表申込の締切は2/20(水)17時(必着)です。

・チラシ(PDF)
・開催要項(PDF)
・発表申込WEBフォーム
 https://goo.gl/forms/8YCVSguudym9743u2
※発表申込用紙(WORDPDF)に記入して郵送やFAXでも申し込み可

第1回小・中学生ジュニア学会のチラシ(表面)
第1回小・中学生ジュニア学会のチラシ(裏面)

第13回 有明高専会場(H30)

12月25日(火)13:30~15:00、高専ハカセ塾有明高専会場の成果発表会および修了式を行いました。成果発表会ではまず受講代表の佐藤さんによる挨拶と有明高専の高橋校長による挨拶の後、プログラム主担当の竹内による活動趣旨説明がありました。そして受講生19名が各自の研究成果をポスターにまとめ、保護者、荒尾市教育委員会、メディア(有明新報、朝日新聞)などに向けて、分かったことや工夫した点などを発表しました。
修了式では一人一人に修了証を授与し、写真撮影を行って今年度の活動の区切りとしました。中学3年生の受験生は受験に向けて、また中学2年生以下は3月の4会場合同発表会(小・中学生ジュニア学会)に向けて、引き続き各方面で頑張ってもらいましょう。

開会挨拶
ポスター発表の様子
ポスター発表の様子
集合写真

H30高専ハカセ塾成果発表会のお知らせ(全会場まとめ)

成果発表会は各会場毎に実施します。
お時間がありましたらぜひご参加ください。

・熊本高専熊本キャンパス会場
 12月22日(土)13:30~16:30
 2号棟1階 カンファレンスルーム

・熊本高専八代キャンパス会場
 12月22日(土)13:30~16:30
 共通教育科管理棟1階 合同講義室

・久留米高専会場
 12月25日(火)13:30~16:00
 産学民連携テクノセンター棟2階

・有明高専会場
 12月25日(火)13:30~15:00
 合同教育南棟1階 合同講義室

第12回 有明高専会場(H30)

12月15日(土)13:30~16:30、自主プロジェクト型プログラムの活動を行いました。JST事務局およびジュニアドクター推進委員会による実地調査もあり、普段の活動を見ていただきました。受講生は各自の研究を進めながら、各々が作成した装置や実験の内容を説明したり、研究ノートを見せたりして、いろいろな人と交流ができました。

会場の様子
実験の様子
実験の様子
実験の様子

合同一泊研修(H30)

12月8~9日にかけて、国立阿蘇青少年交流の家での一泊研修を行いました。この研修は9月末に予定されていましたが、台風の接近が予想されたため、一旦中止した後、再度企画して実現に至りました。

初日はまず、平成28年度熊本地震で生じた、益城町の堂園地区と谷川地区の布田川断層を見学しました。これらは天然記念物に指定されており、地震の凄まじさを実感しました。
交流の家では研修として、各会場毎4~5名によるチーム対抗のオリエンテーリングで交流を深めた後、夜には各高専が今までに学んだことで最も印象に残っていることを発表しました。液体窒素の実験、高専ロボコンの見学、久留米の和算などをテーマに、模造紙を使って他の参加者に分かりやすく説明していました。

2日目は阿蘇中岳の火口を見学する予定でしたが、直前に入場規制がかかってしまい、予定を変更して火山博物館を見学したあと、京都大学地球熱学研究施設火山研究センターを訪問しました。

2日間の研修を通じて地震や火山などに関する知見を深めるとともに、発表の準備など共同で行うことにより、互いの親睦を深めることもできました。

布田川断層の見学(堂園地区)
オリエンテーリング
ポスター作り
阿蘇火山博物館での演示実験
草千里ヶ浜にて受講生全員の集合写真

第10回 有明高専会場(H30)

12月1日(土)13:30~16:30、プログラミングロボット「mBot」を用いてブロック型のプログラミングの講座を行いました。進む方向や距離、速さを変更するという単純なプログラムから徐々に難易度を上げていき、円を描くようにロボットを動かしたり、ライントレースをするところまで進めることができました。ロボットの動きが同じでも、いろいろなプログラミングや書き方があることが分かり、受講生たちはプログラミングの経験者も初心者も皆満足そうでした。

説明の様子
mBot
ライントレース
ライントレース

第9回 有明高専会場(H30)

11月17日(土)13:30~16:30、自主プロジェクト型プログラムとして受講生各自で個人研究を進めました。研究テーマが決定し、それぞれ発注していた実験装置や測定機器が届いていたため、

やっと本格的に実験を始めることができました。テーマ決めに時間がかかってしまい、年間予定よりも研究が遅れていますが、自宅で引き続き研究を進めてもらって、12月末の成果発表会までに何とか形にしていきましょう!

ディスカッションの様子
実験の様子
実験の様子
実験の様子

第8回 有明高専会場(H30)

11月3日(土)13:30~16:30、多様経験型プログラムとして有明高専の高専祭を回りました。高専祭では専門の6コース(旧5学科)の有明高専生がそれぞれ自分たちで作成した作品を展示・実演・自慢しています。受講生は大型ピタゴラスイッチや電子工作やロボットの操縦など、学生メンターと一緒に学内を回って、いろいろな分野の幅広い体験ができました。

ピタゴラスイッチ
特別講演会
ロボット操縦体験
考察中

第7回 有明高専会場(H30)

10月20日(土)13:30~16:30、自主プロジェクト型プログラムとして個人研究を進めました。まず冒頭でウォーミングアップとしてプラスチックコップ製ライデンビンを用いた「百人おどし」の実験で皆で電気を体感しました。初めて体験した受講生が多く、大変盛り上がりました。その後、テーマが決まった受講生から順に研究計画を立て、どのような実験ができるのか、身近なものを使用したりいろいろと試したりしながら、学生メンターおよび教員・社会人メンターと一緒にどこまでできるのか検討しました。

百人おどしの実験
講座の様子
講座の様子
予備実験の様子