第6回熊本高専八代キャンパス会場(R4)

令和4年8月6日(土)、熊本高専八代キャンパス会場にて開催された第6回高専ハカセ塾では、「地震に関する実験と自由研究」を実施しました。
前半の実験講座の講義及び実習の指導は、生産システム工学系ACグループの脇中助教が担当しました。地震についての基礎知識を学びながら、地震に関するいくつかの実験を行いました。1つ目の実験は、2種類の土を使った断層の実験で、断層のでき方について学習しました。2つ目は、竹ひごと粘土を使った実験を行い、高層ビルと一軒家の揺れの違いについて学習しました。最後は、高専生による演示実験やペットボトルを使った実験により、地震による液状化現象について学びました。
後半は、受講生が各自で行う自由研究を実施しました。夏休みに入り、自宅でできる実験や観察は各自で行い、高専では担当スタッフや学生メンターの助言を受けながら、各自の自由研究を進めました。