第5回熊本高専八代キャンパス会場(R2)

10月10日(土)開催の第5回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「液状化の実験」を実施しました。
講義及び実験の指導は、生産システム工学系ACグループの脇中先生と研究室のメンバーが担当しました。自己紹介を使ったゲームによるアイスブレーキングの後に、まずは、地震のメカニズムについて学習し、2種類の土を利用した断層模型の実験を行いました。次に、震度とマグニチュードについて学習した後、竹ひごと消しゴムを使った一軒家と高層マンションの揺れを比較する建物の揺れ実験を行いました。最後に、地震による液状化現象のメカニズムを学習し、水槽による液状化の実験やペットボトルを利用した液状化の教材を作りました。
実験講座後には、3名の社会人メンターの指導の下、各自の自由研究について個別に話しながら、今後の研究に進め方について確認しました。