第17回有明高専会場(R1)

12月14日 13:30~16:30
「自由研究まとめ・発表練習」
前回の実施したビーバーチャレンジの振り返りを行った後、成果発表に向けてポスターを作成しました。皆さん、ポスターが少しずつ出来上がり、改めて研究の成果が形になることに喜びを感じていたようです。また、小・中学生ジュニア学会に参加する人は申込みをインターネット経由でしてもらいました。
今回は有明高専の別の企画で小中学生用ものづくりイベントを同時開催していて、地元のラジオ局「FMたんと」が生放送で有明高専に来ていました。告知の時間をいただきましたので、受講生代表とスタッフで、高専ハカセ塾や小中学生ジュニア学会について紹介させていただきました。

第16回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

12月14日(土)に、熊本高専熊本キャンパスにおいて、第16回高専ハカセ塾を実施しました。今回は、次週に迫った成果発表会に向けて予行演習を行いました。「高専ハカセ塾で学んだこと」を踏まえて、受講生それぞれが自分で決めた研究テーマについて、5分間の口頭発表を行いました。質疑応答の後、担当教員からアドバイスをしました。

第2回 小・中学生ジュニア学会 発表者募集(募集は終了いたしました)

令和2年1月25日に開催される 「第2回 小中学生ジュニア学会」の発表者を募集します(募集は終了いたしました)。
科学研究、ロボット制作、プログラミングなどに取り組んでいる小・中学生が日頃の活動や研究の成果をお互いに発表し、専門家(研究者)や他の参加者とのアドバイスや交流を通して、理科・数学(算数)・情報分野について理解を深めます。
今回のジュニア学会では、高専ハカセ塾参加者に加え、発表者を一般公募します。

・開催場所 久留米シティプラザ2階 展示室 久留米市六ツ門8-1
・開催日時 令和2年1月25日 13:30-16:00
・参加費 無料
開催要項
・募集期間 令和元年11月25日(月)~12月13日(金)17時必着

申込み方法(以下2つのうちどちらかの方法で申込みして下さい)
申込フォーム
・郵送(形式自由 テーマ名、学校名、学年、発表者名、発表内容概要(400字以内)、連絡先を記載して下さい)
送付先:〒836-8585 大牟田市東萩尾町150 有明工業高等専門学校内 高専ハカセ塾事務局(田中・竹内) 

「サイエンスキャッスル2019 九州大会」で受講生2名が発表しました。(八代キャンパス会場)

12月8日(日)に熊本県立第二高等学校で開催された中高生のための学会「サイエンスキャッスル2019九州大会」(主催 株式会社リバネス)で、受講生の横谷友哉さん(人吉市立第二中学校)、中島小陽さん(人吉市立第一中学校)の2名が、ポスター発表を行いました。以下、発表タイトルです。

横谷友哉:「果実や野菜から起こす自然発酵種の研究」
中島小陽:「オーロラを人工的につくる方法」

高校生のクラブ活動での発表が多い中、中学生個人として堂々と発表し、審査員や来場者の質問にも答え、発表や質疑応答を楽しんでいた様子でした。惜しくも入賞することはできませんでしたが、今後に向けて良い経験になったようです。

第15回久留米高専会場(R1)

12月7日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第15回目の授業を開催しました。
今回は、12月21日の成果発表会に向けて、図書館内の総合情報センター 演習室で各自の自由研究を進め、発表資料を作成しました。
受講生それぞれが、研究を進める中で新たにでてきた課題の解決方法や研究成果のまとめ方などを担当教員やシニアメンター、社会人メンターに相談しながら、作業を進めました。
これまで取り組んできた研究の成果がどのように発表されるのか、発表会が今からとても楽しみです。

第14回久留米高専会場(R1)

11月30日(日)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第14回目の授業を開催しました。
今回は、制御情報工学科の教員を講師に迎え、第12回高専ハカセ塾で学習した内容の続きとして、正確なプログラムを実行するためには論理的思考力を養うことが重要であることの説明の後、練習をはさみ、実際に国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2019」に取り組みました。
受講生からは、「問題が難しかったが、考えて解くことができた」、「いつも学校で解いている問題と違い、新鮮で面白かった」、「家でも練習したいです」など、多くの感想が寄せられました。
受講生は最後まで集中して取り組んでおり、とても充実した表情をみせていました。
後半は、12月21日の成果発表会に向けて、ポスター作成のまとめ方と要点などの説明を受け、それぞれのテーマに沿った資料作りをしました。

第13~15回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

11月16日(土)23日(土)30日(土)に、熊本高専キャンパスにおいて、「高専ハカセ塾」第13~15回目の授業を開催しました。
今回は、3日間に渡る講座「小・中学生のためのIoT技術入門~IoTを使った生活便利グッズを考えよう~」を実施しました。この講座では、Twitterへの光の様子や温度を投稿、コンセントのON/OFFを自動で操作する方法を学び、プログラムを修正してオリジナルの機能を作る体験をしました。
1日目は、センサの情報をTwitterに投稿したり、スマートプラグのON/OFFを行うための技術を学びました。
2日目は、1日目の内容を踏まえ、家庭で使える便利なIoTについてのアイデアを考え、グループに分かれ、アイデアを形にするための方法を議論しました。
3日目は、グループ内で役割分担し、2日目に考えたアイデアをまとめ、発表しました。

第16回熊本高専八代キャンパス会場(R1)

11月30日(土)開催の第16回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究⑤」を実施しました。
12月21日(土)の成果発表会に向けて、研究成果のまとめと追加実験を行いました。指導は、社会人メンター、学生メンター、教員が協力して行い、発表ポスターの作り方について説明した後に、パソコンでパワーポイントを用いて、発表ポスターの作成を行いました。有明高専からシニアメンターの西先生も視察に来られ、受講生にも助言をいただきました。
また、パソコンによる文字入力には慣れてきた受講生ですが、パワーポイントの扱いには慣れておらず、資料作りに時間がかかったため、12月7日(土)に、希望者のみで発表資料作りを行いました。当日は、「サイエンスキャッスル2019 九州大会」に参加する受講生が発表練習も行いました。

第16回有明高専会場(R1)

11月30日 13:30~16:30
「国際情報科学コンテスト『ビーバーチャレンジ』」と「自由研究・まとめ」
情報オリンピック日本委員会ジュニア部会が開催するビーバーチャレンジに参加しました。小学生は30分間、中学生は40分間、インターネットを通して出題される問題に、集中して取り組んでいました。チャレンジ終了後は「この問題が難しかった」、「この問題は解けた」と受講生同士で盛り上がっていました。
 残り時間では、自由研究の発表に向けてポスターを作成しました。模造紙で作成する人やパソコンでの作成にチャレンジする人がいました。