きのくにロボットフェスティバル2019 全日本小中学生ロボット選手権 九州北部予選会 結果 

第14回有明高専会場(R1)

11月2日 10:00~15:00「きのくにロボットフェスティバル2019 全日本ロボット選手権 九州北部予選会」
有明高専第一体育館において九州北部予選会を行いました。
高専ハカセ塾生20名(有明12名、八代5名、久留米3名)、一般公募者8名が参加し、それぞれ工夫された力作ロボットがそろい、白熱した戦いとなりました。
小学生の部ではミッションコンプリートまでのタイムに一喜一憂し、中学生の部ではロボットの動きを会場の皆さんが息を吞んで見守りました。
予選会で一位、二位となった競技者は12月15日に和歌山県で行われる全国大会に出場の予定です。ロボットにより磨きをかけて、九州北部の代表として頑張って欲しいと思います。

【結果】
<小学生の部>
一位 石橋 正教 さん(6年生)
二位 川野 鳳玄 さん(4年生)
三位 石橋 惇晃 さん(4年生)
<中学生の部>
一位 横谷 友哉 さん(3年生)
二位 北野 拓海 さん(2年生)
三位 板垣 仁菜 さん(2年生)
三位 山本 琉太 さん(3年生)

第12回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

10月26日(土)、熊本キャンパス会場にて第12回高専ハカセ塾を実施しました。今回は、第29回マイクロマウス九州地区大会に参加・見学後、人工知能と脳に関する講義がありました。
マイクロマウス九州地区大会のロボトレース競技に、高専ハカセ塾で実施した予選の上位3名が参加しました。見事2名が完走し、特別賞を獲得しました。その他の受講生も、工夫の凝らされたロボットの走りを興味深く見学しました。
後半の講義では、人工知能について学習し、実際にWebサイトで手書き数字を認識する様子も体験しました。

第10回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

10月5日(土)第10回高専ハカセ塾熊本キャンパス会場では、前回に引き続き、ロボトレース競技に向けた学習をしました。
講座の前半は、各自ロボットの調整を行いました。なかなか思うような調整ができず、何度も試走を繰り返し、時間ギリギリまで熱心に取り組んでいました。講座の後半は、競技会を行いました。コンマ秒単位で競い合う白熱した競技となり、大変盛り上がりました。
競技の上位4名は10月26日(土)の第29回マイクロマウス九州地区大会に参加します。

4キャンパス合同研修

9月21日(土)、3高専4キャンパス合同で1泊2日の研修を予定していましたが、台風の接近のため予定を短縮し、日帰りで実施しました。

午前中は御船町恐竜博物館で特別展「肉食恐竜~ミフネリュウ発見から40年」と常設展を見学しました。午後は熊本高専八代キャンパスに移動し、第二段階受講生による研究紹介、グローバルリンクシンガポールの参加報告、SDGsに関するグループワークなどを行いました。

各会場の受講生とメンター、スタッフが交流できる貴重な場となりました。

御船町恐竜博物館を見学する受講生
グループワークを行う受講生
グループワークの結果を発表する受講生
集合写真

第8回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

9月14日(土)第8回高専ハカセ塾熊本キャンパス会場では、ロボトレース競技に向けた学習をしました。
ロボトレース競技のルール、ロボトレーサの動作原理を学び、arduinoのプログラミング処理を経験しました。次回の講座で競技会を実施し、上位の受講生は九州地区大会に出場します。

海外発表GLS2019(R1)

7月26日~28日、シンガポールで開催された中高生対象の国際コンテスト「Global Link Singapore(GLS)2019」に高専ハカセ塾の第二段階受講生4名が参加し、それぞれポスタ ー発表をしてきました。

参加者はアジア地域から集まった高校生がほとんどで、中学生は高専ハカセ塾生だけだったかもしれ ません。

交流会や特別講義、特別視察や自主研修、英語でのプレゼンなどを通じて、大きく成長できました。

ポスター発表する受講生
張り出したポスターの前でにっこりする受講生
発表者授賞式の様子
学会終了後の受講生たち

第7回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

 8月3日(土)第7回高専ハカセ塾熊本キャンパス会場では、オープンキャンパスの実験施設見学や学科展示に参加し、熊本高専で研究されている技術などに触れました。

 特に、専攻科でロボットの研究に携わっている学生の研究紹介では、受講生は、研究開発することの大変さと醍醐味の説明を受け、真剣に聴いていました。

学科展示を見学する受講生たち
研究紹介を真剣に聞く受講生たち
研究紹介をする高専生
ロボットを動かす受講生たち

第6回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

7月27日(土)第6回高専ハカセ塾熊本キャンパス会場では、受講生全員が、夏休み自由研究の計画について発表しました。発表形式は、パワーポイントによるスライド形式、ポスター(模造紙)形式、A4用紙数枚を用いた紙芝居形式様々でした。受講生は、事前に、以下の点について、研究計画を作成してきました。

1.研究テーマ:何について研究するのか?
2.研究動機:なぜそのテーマに興味をもったのか?
3.研究目的:そのテーマにどのような理論的興味や関心があるのか?
その問題はなぜ、どのような点で重要なのか?
4.研究方法:どのような方法で研究するのか?
その方法で問題が解決できる見通しはあるのか?
5.研究機関・スケジュール
6.研究をまとめる方法:ポスター、レポートなど
7.先行研究:研究テーマに関連して、誰かが研究して既に結果が得られている事柄

受講生の発表に対して、熊本高専の教員および社会人メンターから、質問や助言を行いました。

研究計画をスライドで発表する受講生
研究計画を紙芝居形式で発表する受講生
研究動機をスライドで発表する受講生
研究計画をスライドで発表する受講生

第5回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

7月20日(土)開催の第5回高専ハカセ塾熊本キャンパス会場では、電子工作講座として「フリフリLED」を作りました。

まず、電気やLEDについて学習し、さらに文字フォントの作り方を学習しました。その後、はんだ付けを行いフリフリLEDを作りました。慣れない作業ながら全員が完成させ、各自完成品をフリフリし、表示される文字を確認していました。

最後にワンポイント講座としてラテラルシンキングについての説明があり、受講生は例題に対して解決策を考え発表しました。

講座風景 講師の説明を受ける受講生
講座風景 はんだごてを使って工作する様子
講座風景 出来上がったフリフリLEDを試してみる受講生
講座風景 ワンポイント講座の様子