第8回熊本高専八代キャンパス会場(R1)

8月20日(火)開催の第8回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究③」を実施しました。
指導は、社会人メンター、学生メンター、教員が協力して行いました。夏休み中に重点的に行ってきた自由研究のまとめや追加実験を中心に実施し、実験が終わった受講生は、科学展等に出展するために実験結果をまとめたり、考察を考えたりとスタッフに相談しながら進めました。一方、実験が終わっていない受講生は追加の実験を行ってデータを取ってまとめました。

第7回熊本高専八代キャンパス(R1)

8月10日(土)開催の第7回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、熊本高専八代キャンパスで中学生向けに実施された「オープンキャンパス」に高専ハカセ塾として特別参加しました。すでに午前中のオープンキャンパスに参加した中学生の受講生も多かったため、オープンキャンパスに参加する受講生と各自の自由研究を進める受講生に分かれて実施しました。
オープンキャンパス参加の受講生は、学生メンターが引率し、各学科の展示物の見学や実習にも参加しました。
一方、自由研究を進める受講生は、2名の社会人メンターの指導の下、各自の実験を行いました。また、「細胞融合」の研究テーマについては、生産システム工学系APグループの最上先生、「酵母」の研究テーマについては、生産システム工学系BCグループの吉永先生が指導を行い、研究を進めました。

オープンキャンパスで高専生から説明を受ける受講生
顕微鏡を使って自由研究を行う受講生
自由研究について説明を受ける受講生

第8回有明高専会場(R1)

8月9日 13:30~16:30「自由研究・追加実験」

シンガポールで学会発表を行った受講生に、発表と学会やシンガポールの様子を話してもらいました。

その後、自主プロジェクト型プログラムとして、自由研究のテーマに沿って、実験を行ったり、調べたりしました。受講生の皆さんは研究が進んでいる様子です。

講座風景 学会発表
講座風景 シンガポールでの学会の説明

講座風景 実験をしている様子
講座風景 講師と研究について話し合う受講生

第7回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

 8月3日(土)第7回高専ハカセ塾熊本キャンパス会場では、オープンキャンパスの実験施設見学や学科展示に参加し、熊本高専で研究されている技術などに触れました。

 特に、専攻科でロボットの研究に携わっている学生の研究紹介では、受講生は、研究開発することの大変さと醍醐味の説明を受け、真剣に聴いていました。

学科展示を見学する受講生たち
研究紹介を真剣に聞く受講生たち
研究紹介をする高専生
ロボットを動かす受講生たち

第6回熊本高専八代キャンパス会場(R1)

8月3日(土)開催の第6回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究②」を実施しました。
指導は、2名の社会人メンターと教員が協力して行いました。各受講生の研究テーマもほぼ決定し、すでに実験手法が決定している受講生は、実際に実験を行い、決まっていない受講生は実験手法についてまとめ、適宜、スタッフに相談しながら進めました。
「砂漠を耐え抜く植物」、「オーロラ」、「食品の酸化」等、研究テーマもバラエティに富んだ内容に決まり、夏休み中に家庭でも継続して実施できるように器材等の準備も行いました。

実験装置を作成する受講生
ペットボトルを使って自由研究を行う受講生
電子レンジを使って自由研究を行う受講生
真空装置を使って実験する受講生

第7回有明高専会場(R1)

8月3日 13:30~16:30「自由研究・実験」

講座の始めに、夏の花火にちなんで、炎色反応の説明を受け、実際に観察しました。

その後、自主プロジェクト型プログラムとして、各自の研究テーマに沿って、実験を行ったり、調べたりしました。実験がうまくいかない場合は実験方法を変える、測定方法を変えるなど検討が必要となりました。

講座風景 炎色反応を観察する受講生
講座風景 地震計を作成する受講生
講座風景 静電気をためる装置を作成する受講生
講座風景 ロボットキッドを組み立てる受講生

第5回熊本高専八代キャンパス会場(R1)

7月27日(土)開催の第5回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、受講生が各自で行う課題研究の「自由研究①」を実施しました。
指導は、2名の社会人メンターを中心に、学生メンター、教員が協力して行いました。受講生のテーマをホワイトボードに列挙し、学生メンター、社会人メンター、教員が組になって各受講生と実験内容を検討しました。検討後、受講生は実験計画書を作成し、実験計画書に従って必要物品等も調べました。すでに準備ができた受講生は予備実験も行いました。

講座風景 自由研究の説明を受ける受講生1
講座風景 自由研究の説明を受ける受講生2
自由研究について個別の相談を受ける受講生
予備実験を行う受講生と社会人メンター

第6回熊本高専熊本キャンパス会場(R1)

7月27日(土)第6回高専ハカセ塾熊本キャンパス会場では、受講生全員が、夏休み自由研究の計画について発表しました。発表形式は、パワーポイントによるスライド形式、ポスター(模造紙)形式、A4用紙数枚を用いた紙芝居形式様々でした。受講生は、事前に、以下の点について、研究計画を作成してきました。

1.研究テーマ:何について研究するのか?
2.研究動機:なぜそのテーマに興味をもったのか?
3.研究目的:そのテーマにどのような理論的興味や関心があるのか?
その問題はなぜ、どのような点で重要なのか?
4.研究方法:どのような方法で研究するのか?
その方法で問題が解決できる見通しはあるのか?
5.研究機関・スケジュール
6.研究をまとめる方法:ポスター、レポートなど
7.先行研究:研究テーマに関連して、誰かが研究して既に結果が得られている事柄

受講生の発表に対して、熊本高専の教員および社会人メンターから、質問や助言を行いました。

研究計画をスライドで発表する受講生
研究計画を紙芝居形式で発表する受講生
研究動機をスライドで発表する受講生
研究計画をスライドで発表する受講生

第5回久留米高専会場(R1)

7月27日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第5回目の授業を開催しました。

今回は、機械工学科の教員を講師に迎え「キカイのキホン~小さな力を大きな力に変えてみる~」として歯車の仕組みと圧力の法則について、講義や実験を行いました。

歯車の講義では、一人ずつ、歯車の組み合わせを色々と変えてみて、組み合わせによりトルクを変換したり、回転の向きや中心を変えたりすることを学びました。

圧力の講義では、ショベルカーなどで大きな力を発生させるために利用されるパスカルの原理について学びました。大きさの違う注射器をチューブでつなぎ、中に満たされた水によって圧力を伝え、注射器の大きさによって反対側に伝わる力の大きさが変わることを体感しました。

機械の原理を簡単な装置で学ぶことができ、受講生にとって新鮮な授業だったようです。


歯車の仕組みの講義
歯車の仕組みの講義
歯車を組み合わせる実験

歯車を組み合わせる実験

圧力の法則の講義

圧力の法則の講義

注射器を使った圧力の実験

注射器を使った圧力の実験

第6回有明高専会場(R1)

7月27日 13:30~16:30「自主プロジェクト・研究計画」

自主プロジェクト型プログラムとして、各自の研究テーマに沿って、研究の目的、結果の予想、行動計画、研究スケジュールといった具体的な研究計画を立てました。 その際、テーマに関係することを有明高専の図書館やインターネットで調べました。

受講生は研究の方向性が見えてきましたので、この夏休みを利用して研究を一気に進めていきます。

講座風景 支援員と話し合う受講生
講座風景 用紙に研究の計画を書き込む受講生
講座風景 インターネットで調べている受講生たちとアドバイスする支援員
講座風景 図書館で調べる受講生