第13回熊本高専熊本キャンパス(R4)

令和4年11月5日(土)、熊本高専熊本キャンパスにて、企画運営部の小田川教授を講師として第13回高専ハカセ塾(熊本キャンパス会場)「圧電ミニエレキギターの作製と音波の実験」を実施しました。
はじめに音が波として伝わること、波の振幅や振動数によって音の大きさ、高さが変化すること等を学びました。受講生は実際にオシロスコープを使って、自分の声の大きさや高さを変えて波形の変化を確認しました。
次にスピーカーから音が出る仕組みを学んだ後、各自で説明書を確認しながら、圧電ミニエレキギターを製作しました。ブレッドボードのパーツ配置場所を間違えたり、力が入りすぎて配線が切れたりなどのアクシデントもありましたが、全員完成させることができました。
最後に、ミニギターに加えて準備してあったギターや琴、ハンドベルの音をスピーカーから出力して、音の変化を楽しみました。