11月5日(土)13:30~16:30「化学実験・物理実験」
前半は、シニアメンターの西先生から、化学の「燃焼」をテーマに原子と分子や、マッチに火が付く仕組みについて説明がありました。実験ではマッチに火をつけたり、アルコールやサラダ油を燃やしたりしました。また、アルミ缶と紙コップを使った装置を使って、アルコールを気化させた後、爆発的に燃焼させて紙コップを飛ばしました。受講生たちは怖がりながらも何度も紙コップを飛ばしました。
後半は一般教育科の竹内教授から、物理の「波」をテーマに、横波と縦波、ウェーブマシーン、オシロスコープや音叉を使った実験を交えながら説明がありました。人間が聞き取ることができる音の周波数を調べたりしながら、最後は風船電話とばね電話を工作して音の伝わりを体感しました。