第14回熊本高専八代キャンパス会場(R3)

11月6日(土)開催の第14回高専ハカセ塾八代キャンパス会場では、「魚とえびの解剖」を実施しました。
講義及び実習の指導は、生産システム工学系BCグループの吉永先生が担当しました。まず、魚の解剖では、各グループで協力してタイやアジの解剖を行い、えらや内臓を観察しました。次に、えびの解剖では、外観・頭部・腹部などの観察を行い、魚とえびの内臓の違い等を調べました。今回の実習では、グループで協力して魚類と甲殻類の解剖を行いながら、体のつくりをじっくり観察し、魚類と甲殻類の体の構造の違いを学習しました。
実習後には、担当スタッフごとに分かれて、自由研究の確認および実験を行いました。また、全日本小中学生ロボット選手権九州北部予選に出場する受講生は、大会本番に向けて、競技フィールドを使った練習を行いました。