第8回熊本高専熊本キャンパス会場(R3)

令和3年9月11日(土)、熊本高専熊本キャンパスにて、第8回高専ハカセ塾を実施しました。
今回は、熊本高専八代キャンパス生物化学システム工学科の吉永先生を講師に迎え「魚とエビの解剖」を行いました。
はじめに生物の進化について大まかな説明があり、その後2~3名のグループに分かれ魚とエビの解剖を行いました。魚の解剖では、タイ、アジ、コノシロの外観を観察後、大小のハサミを使って魚を切り開き、えらや内臓を観察しました。続いてのエビの解剖では同じく外観を観察後、頭部と腹部を解剖して観察し、魚とエビの違いを調べました。
普段食している身近な魚とエビですが、実際に内臓の位置や血液の色などを観察することで、生物の体の仕組みについての興味が深まったようです。解剖後は受講生からたくさんの気づきや疑問が発表されました。