第10回熊本高専熊本キャンパス会場(R2)

令和2年11月28(土)、熊本高専熊本キャンパスにて、第10回高専ハカセ塾「水溶液の体積について考えてみよう」を実施しました。第10回は、種々のアルコールと水を混合させて体積がどう変化するか実験を行いました。
研究のプロセスを意識して、「結果の予想」、「正確に体積を得るための実験器具や方法の選択」、「伝わりやすい実験データの見せ方(グラフ化)」、「実験データの考察(比較による考察)」等を体験しました。最初は、受講生全員がアルコールと水を混合しても体積は変わらないと予想しましたが、実際は体積が減少し、驚いていました。
難しい内容でしたが、体積が減少する理由を一生懸命考えている様子が印象的でした。