第7回熊本高専熊本キャンパス会場(R2)

11月7日(土)の第7回の高専ハカセ塾は、学外研修「阿蘇山周辺の湧水めぐり」を実施しました。
明神池、竹崎水源(南阿蘇村)、明神の本、舟の口水源、弊立神社、吉無田水源 (山都町)を巡り湧水を試飲する中で、熊本が世界有数の水資源に恵まれていることを感じました。また、熊本県北部地域における硝酸性窒素による地下水汚染の課題についても紹介しました。
さらに、「21世紀は水をめぐる争いの世紀」 になることが予測されていることに触れ、世界的視野から見た水資源問題に対する早急な対応の必要性について学びました。