第12回久留米高専会場(R1)

10月26日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第12回目の授業を開催しました。
今回は、制御情報工学科の教員を講師に迎え、「ビーバーチャレンジによる情報科学入門」と題して情報科学について学びました。
1時限目は、コンピュータが表す「0」と「1」の数字を使って、学生メンターの助言を受けながらメッセージを解読したり、絵をかいたりして2進法の考え方を学びました。
2時限目は、3つのグループに分かれ「ビーバーチャレンジの問題」に取り組みました。
3時限目は、「深層学習の基礎」の講義を受けました。コンピュータに学習させるための学習手法の一つで、身近なゲームなどにも使われているという話に受講生は興味津々の様子でした。
●ビーバーチャレンジ(コンテスト)とは、情報オリンピック日本委員会が初等・中等教育段階の児童・生徒を対象として開催しているコンテストです。