8月10日(金)久留米高専において、高専ハカセ塾第3回目の授業を開催しました。今回から本格的な情報科学に関する授業のスタートです。
前半は、“ビーバーチャレンジによる情報科学入門”ということで、黒木教授の講義の後、年代別に分けられたビーバーチャレンジ(コンテスト)の問題に取り組みました。ビーバーチャレンジ(コンテスト)とは、情報オリンピック日本委員会が初等・中等教育段階の児童・生徒を対象として開催しているコンテストです。
配られた問題集を1時間かけて取り組む個人ワークでしたが、みんな真剣な面持ちで、そして、さすがハカセ塾メンバーだけあって、どんどん解答が進んでいました。
後半は、プログラミングに関する講義と実践でした。まず基礎知識の講義を受け、確認問題として、プログラミングのベースとなる2進法に関する問題を解いていきました。基礎知識を学んだ後は、パソコンを使ったプログラミングの実習をしました。メンターである本校学生のサポートを受けつつ、熱心に取り組む子供たちの姿が印象的でした。