第19回エレクトロニクスものづくり体験教室開催
令和6年12月21日(土)
有明高専創造工学科情報システムコース(電子情報工学科)にて第19回エレクトロニクス・ものづくり体験教室(楽しいラジオ作成―FMたんとを聴こう!―)を開催しました。大牟田市 近郊の小中学校から70名(うち保護者37名)が参加してくれました。保護者の皆さまにも参加していただき、和やかな雰囲気でした。
今年で19年目の体験教室は引き続き好評のラジオ作成講座!ラジオづくりに加えて、今年も半導体を楽しもう!ということで、ぬりえやメタバースでサーキットデザイン教育の体験も楽しんでいただきました♪当日の体験教室の会場からFMたんと様の生中継もあり、参加者全員でFMたんとを聴きました。(防災等の観点で、地元のラジオ局であるFMたんと様にも協賛していただいています。)
最後にジャー坊(ゆるキャラグランプリ2位の大牟田市のマスコットキャラクター)が登場し、大牟田市の『未来へ繋ぐストーリー』〜SDGsで変わる大牟田の未来〜の曲に合わせてジャー坊と一緒に踊り会場は盛り上がりました。参加された皆さん笑顔で喜んでもらえました。
運営は、本科5年生・専攻科生のTA(Teaching Assistant)合計12名、教職員&FMたんと7名(ジャー坊含み))で行いました。
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【サーキットデザインとは】
サーキットデザイン教育は有明高専石川准教授が提唱している言葉で、サーキット(回路)+デザイン(設計)の造語で、半導体・集積回路の多世代・早期教育の総称です。 「プログラミング」が教育として当たり前になったように「サーキットデザイン」も小中学生そして、高校以上の一般の方にも親しんでもらおうという取り組みです。
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次年度も多くの方にラジオに触れてもらえるようにスポンサーを募集します(^^)
ご協力の程よろしくお願いします。